その授業、ちょっと待った!


一斉授業形式って、
言ってみたら、
マスターベーションですよね。

大学院入ってから、ふと思いました。
尊敬する教授や同僚とも、
答えあわせしたら一致してました。

教えることで、(何人かの)子どもが「わかった!」って喜ぶ顔を見て、
「あぁ、教えるって最高…」
って、自分に酔ってるわけですから。

たった何人かの子の「わかった」を求めて、
教師主体の教えるという行為。



2年前、ニュージーランドに行って、TESOLの資格(カッコいい一斉授業形式、って感じですかねこのときのスタイルは。)取ったときのぼくは、
「よし、これで子どもたちは今より英語を好きになるだろうし、自分も気持ちよく授業できる!」
と思ってたけど、あれは間違いだったな。
経験としては良かったけど。

みんながわかる授業じゃないと
意味ないよね。

一斉授業じゃないにしても
授業の中で、教師が特別何か働きかけるようなものも(何かしらのICTで子どもを監察、指定したルールのもと何かをやらせたりなどなど)結局は「自分のおかげ」で、子どもがわかることを快感としてるわけですから、
マスターベーションですね。あらやだ。