題名と中身
子どもが自立した授業づくり
とか
教師が教えない授業
みたいな本の題名を見ては、
まえがき数ページ読んで、貸出の手続きをする。
研究室に戻って、熟読し始める。
でも、すぐに裏切られた気分になる。
「教師の声がけによりペアが入れ替わり、そこからまた同じようにスピーキング活動が始まる。そして…」
ちょっとまて。
ペア活動するようになんで教師が指示してるんだー!
これじゃ一斉授業にちょっと毛が生えたようなもんじゃん!
読み進めていくと、結局は教師が子どもたち同士の学びに介入しちゃってることが判明。
ボツ。
ぼくの教育観に反する。
題名に惑わされることなかれ。
こうしてぼくの本探しの旅がまた始まる。
最近このパターンが、多いなあ。