見た目は悪けれど気にすることなかれ②
昨日のブログに関連して、
見た目は悪いかもしれないが、気にさえしなければいいものってなんだろうと考えてみました。
すると、代表的なものあるわあるわ。
箸の持ち方、
じゃないでしょうか。
箸の持ち方って、育ってきた環境がものすごく関わってくるから、
一人一人の持ち方を注意深く見ていると、
すごく面白い。
ぼくは5歳の頃まで、
グーで箸を持っていた。
案外その持ち方で何でも掴むことができたのは遠い昔の話。
大人になったぼくの周りには、
「なんで中指使わずに、てか立ってんの?」
「かっこつけたミュージシャンが持つマイクの握り方すなっ!」
って言いたくなるような人もたくさん見てきた。
こないだは、アルバイト先のシェフが、
変わった箸の持ち方をしていて、
箸の持ち方変でも、地位は高いところにいれるんだなぁとぼくは感心していた。
箸の持ち方って、結局は人それぞれの考え方なだけであって、ものを掴んで食う、これさえできればどうでもいいのかなぁって思い始める今日この頃。
だから、
人が一生涯幸せになれるのならどんな教育プランでもいいのかな、
とか
寒さを凌げるならどんな格好をしててもいいのかな、
とか
プロジェクトが期間内に終わるなら、どの時間帯に出勤してどの時間帯に退社してもいいのかな
とか。
結局は、何事も考え方であり、最終的に目的を達成できるなら、なんでもありなのかなと。
もちろん人様に迷惑がかからない程度に!
ってのは忘れてはいけないけれど。