プレゼント🎁
何かを提供する段階まではやるけど、
やるかやらないかは、自分次第。
何もやらないよりかはやった方が
絶対良いのは明らかなわけでありまして、
何かしらの経験は得られるしね。
ま、多少のお手伝いはしてあげてもいいけど、
付き添いはせんけどね。
だってこれは君のことなんだから。
未来の我が子、あるいは生徒には、
この考えのもと、いろいろな場を設けてあげる
つもりでいる。
手は極力、出さない。
極力ってか、出したくない。
ぼくの子育て観というかキャリア教育観というか、子ども観はそんな感じ。
その上で、
「何かしらの経験を得られると言われたから、
提供してくれた物をやってみたけど、
何も見つからなかったんですけど?」
なんて、そんなこと言われても、
お詫びのしようもないと、そういうふうに
思ってますけども、
ただ、そうならないためのアドバイスをせめてしてよ、と言われたのならば、
提供されたものを、「はいはいわかりましたやればいいんでしょ」と、のうのうとやり過ごすんじゃなくて、
その活動の中で何か新しいことを見つけようと
自分自身がハングリーに行動するべきだよ、
と、言おうかしら。
つまるところ、
あんたの意識の問題だからね。
だから、どんなに良いプロジェクトが目の前に降ってこようが、つまらなそうなプロジェクトが目の前に転がってこようが、考え方とか意識次第で、良い結果にも悪い結果にも、どちらにも転じるんじゃないかと。
親として、教師として、
どう助けてあげるとか、そういうことじゃなく
て。
結局、与えられたものってのは
自分の意識次第で、
プレゼントにもなるし、
ゴミにもなる。
最近、そういうことに気がついて、
ぼくはいろんな仕事をやってみている。
新しい発見、ある気がする。
そういうちょっとわけのわからない話でした。