ある少年のセンター試験のお話①
6年前の今日が、センター試験を受けた日か。
「もうそんな経ったのか」
なんて思わない。
「まあ、そんなもんだろう」
って感じですね。
センター試験。。良い思い出ではないなあ。
高3の受験期は、不登校気味になった。
というのも、某旧帝大を狙っていたのだけれど、
自分の成績もそうだけど、この一斉授業形式じゃ、絶対間に合わないって判断して、あえて仮病使って休んだり、昼前登校したりしてました。
家でひとり、自分のペースで勉強するのが、すごく気持ちよかった。
「教室で先生に支配された授業に従う君たちとは違うぞ」
とほかの友達やライバルに対する優越感に浸りながら。
今思えば、『学び合い』みたいに、好きな時に誰かに教えてもらえるような空間が一番よかったんだけども。
まあ、ビビり症だったため、判断が遅かったのもあって、
成績グングン計画は中途半端に終わった。
センター試験もドン引きするくらい撃沈。
他の教科は並みorそれ以下だったけど、それでも、(たしか)全国平均点が100点切った自分の専門外の国語で157をとって、なんとか最悪の事態は免れた。
p.s. 今調べてみたら平均点は101点でした。前年より16点も下がってました。
ただ、周りが「平均100点以下だろ..」と絶望していたのは今でも鮮明に覚えている。
大学を選ぶ際、
#悲惨な点数
#自分の漠然とした将来の夢を叶えれそう
#私立以外
をキーワードに探してみれば、6つほどあったけど、地元になるべく近いほうがいいよなあってことでたどり着いたのが去年卒業した大学。
国公立とはいえ聞き馴染みのない大学でした。
そもそも第一希望でないし、第20希望にも入ってないし。
それでも、今思えば、そこでもよかったなあって思う。
だって、と続きを書きたいのですが、
充電がそろそろ厳しめなので、それはまた明日。
お休みなさい。