麻痺

 

大学院の授業で、「主体的・対話的で深い学び」方式の授業を、ある教授が紹介してくれました。

なんでも、教師ではなく子どもが主体の授業で、それが自分の研究なんですって。

 

で、見せられた動画やプレゼンを見たら、おったまげました。

 

え、教師主体じゃん!

 

でした。

 

「教師、もろ関わってますよね」

「教師主体じゃないですかあれ」

って現職の同じゼミ生と口を揃えて答え合わせをしたことがありました。

 

『』に慣れると、いろいろと授業観が麻痺してしまいます。副作用、恐るべし。