ぼくの研究室紹介
たまに、自分が所属している研究室以外の
研究室を俯瞰して、比べることがある。
どこの研究室も論文に追われている。
修士と違って、コース上、論文は強制ではないのだけれど。。
そんな西川研究室は、全く論文を書かないというわけではない。
原則(必ず)、一回以上は修了までに論文を書いて学会で発表する決まりがある。
(学部生も例外なく)
理由は、自分の名前を後世に残すためでありますが。
でも、他と比べると、論文にはそこまで力を入れていない。
研究室にもよりますが、年に4,5回、いやもっと学会等で発表するところもある。
ということは、1年を通じていろんなものと並行しながら個人研究に時間を割くということですが。
そんな事実を知ると、
「ここ(西川研究室)でよかった」
と思う。
自分の時間を大切にしたいぼく。
どちらかと言えば、実践に重きが置かれているのがここの研究室。
そして論文は今のところはあんまり好きじゃなく、どちらかと言えば、「書く」より「実践」型のぼくとしてはここがベストマッチ。
もちろん本人が望めば、論文は何本でも書ける。
論文の天才がいらっしゃるので、鋭いコメントを頂きながら書き進めていける。
自身の研究に対する情熱・感動・根性が、かなり深く関わってきますが。
現にぼくも、個人的な理由で来年度はA論一本書かざるを得ない状況にある。
結果出さねば。。
まあ、ざっくり研究室の決まりがそんな感じなため、
ゼミ生も論文に対する執着心が若干弱いように感じられる。
そこがここの研究室のウィークポイントかなと、勝手に思っている。
そんな西川研究室ですが、
「ゼミ長として一言でいいから紹介してみなさいよ」
と言われたら、ぼくはきっとこう言う。
「自由と結果、保証します」
と。
むかし書いたブログに通じるのだけど、
ここは本当に自由です。
ご飯食べながらリラックスできる(ふかふかソファあり)大きな部屋があるし、
論文は強制じゃないし、
ゆるさもあるし、
いろんな経験できるし、
研究のためのタブレットやICレコーダー等が豊富に備わっていて自由に使えるし、、
でも、過程とかは重視されず「ま、結果は出してよね」
というルールがあります。
ぼくであれば、日本(世界)の教育を変えうる可能性のあるコトに今携わっていて、結果を出そうと日々奮闘しています。
縛りの(少)ない自由という場で、
平凡な研究や結果ではなく、
周りを「あっ!」「おっ!」と驚かせるような大きな結果を残したい人は、
是非、いかがでしょうか、ここ。
周りから「変わり者」扱いされることもあります。
なんなら、西川先生に
「ここを選んだんだから、きみは変わり者だよ」
と言われることもあります。
でも、「平凡」よりは断然マシですよ。
これにて、紹介終了。
詳しくは、ぼくや西川先生のホームページから
気軽にメッセージをください。