幸せとお金

時折、「生涯どうやってお金を使っていこうか」

と、悩むことがある。

 

親、特にお母さんにはどう恩返ししていこうか。

 

今の恋人と将来もし結ばれたとして、

どう暮らしていこうか。

 

奨学金という学びと青春と生きるために借りている(継続)借金をどううまく返済していこうか。

 

未来の我が子には

どれくらい自由に遊び、学ばせていこうか

 

今までとこれからの友人・同僚・先輩・上司とは

どれくらいの頻度で飲みや遊びに行こうか(行かせていただこうか)。

 

ぼくの趣味にどれくらい投資しようか。

 

マイホームはどうしようか。

 

そんなことを考えていると、

やっぱりアノお金という切っても切り離せない、

便利で厄介なものがどうしても付き纏ってくる。

 

上に書いた恩返しにせよ、生活にせよ、趣味にせよ、

これらがきっとぼくの幸せな生活を作り上げてくれる要素なわけであります。

 

人それぞれ幸せの形はあります。

「幸せにお金は関係ないよ」

という方もいるでしょうけど、それは「あなた」の幸せには、です。

ぼくの幸せも、お金なしで実現できなくはないですが、

ちょっと窮屈になってしまうので、そんな考え方はしません。

つまり、幸せにはお金も関わってくるものだと、ぼくは思います。

 

まあ、100年後であれば、お金という概念が変わっていることでしょうから、

また話が変わってくるのでしょうけど。

 

幸せリストにあるものを叶えるために、どれだけお金を用意しなきゃいけないのかを考えると、溜息しか出ませんが、ちょっとワクワクします。

 

あ、じゃあ、この無駄な習慣をやめよう

 

てことは、アレをソレにすればいいのか

 

と勝手に想像が膨らんでいき、自分の生活を改めることができる。

 

幸せのためのお金を考えると生活が見直されるのならば、

これからも続け行こう。

じゃあぼくが時折するこの行為は

悩んでいるのではなくて、自分を見直しているんだなあと

ポジティブに考えてみる。