新年度の願掛け

 

大学院は入学式を終え、

明日から授業が始まっていくはず。

 

免許プログラムでもないぼくは、授業は全くないです。

単位も取れてますし、気になる授業も一つしかない上、教採もないので、基本暇です。

 

個人研究に勤しむだけです。最高です。

 

新M1も、授業が始まります。

 

それと同時に、自分が2年間ないし3年間お世話になるアドバイザー(いわゆるゼミの先生)を見定める期間も始まります。

また、気になったアドバイザーと個人的にアポ取って、面談をする期間も直に始まります。人によっては片っ端からいろんなアドバイザーと面談しますし。

 

いろいろと慌ただしい、そんな時期です。

 

去年の今頃のぼくはと言えば、

どのアドバイザーとも面談しませんでした。

毛頭するつもりもありませんでした。

 

西川純、一択でした。

 

このことを話せば、周りから珍しがられます。

「えーそうなんだー!なんでー!」と。

でも、僕は逆に他の人たちが不思議でした。

 

「目的のアドバイザーがいるから、

わざわざここ(上越大)に進学したんでしょ?」

 

と。

なんでいろんな先生のとこ行ってお話するんだろうか、と当時は思ってました。まあ、言ってみたら、『学び合い』と『西川純』のこのフレーズに対して、直感的に、「ここだ」と思っていたので、迷いがなかったのかもしれません。

 

もし、いろんな先生のとこ行ってお話聞きに回ってたら、「学び合い」(いちじゅうかっこの学び合い)に魅了されて、あやうく入ゼミする羽目になってたかもしれませんし。

 

そう考えると、ぼくの選択は間違ってなかったのだと、強く思える。

 

新学期、はじまりはじまり。

 

今年の目標は、そうですね。。

来年から現場入るわけですけど、新任でもスムーズに現場インできるよう、現職の人との交流を増やして、いろいろアドバイスをいただこうかなと思います。

あと、Excelとかも使いこなせるようにしとかなきゃですね。

これが、現実的な目標。

 

非現実的な目標は、

外(外国)の世界の多くの人間に、ぼくの存在を知ってもらうこと。

そんな活動をちょっとずつしていこうかなと。

ま、今年に限らないんですけどね。

 

とにかく大躍進しなきゃです。

『学び合い』総本山で学ぶ、最後の年。

実りある一年になりますように。