帰る理由と働き方改革
研究や勉強、読書、動画鑑賞(Wi-Fi目的)をするために、
研究室に閉じこもることが多くなったこの院生時代。
部屋(家) < 研究室
一日の7割は研究室にいるため、寝るためだけに用意された僕の部屋は、一枚の絵のように、何も変わらない。化石状態だ。
帰る理由が「寝る」だけなので、寮よりかなり高めのアパートじゃなくてよかったと心底思う。
研究室の方が、人がいるし、やりたいこともできるし、
今の暮らしに満足している。
逆に部屋に帰ることに意欲を感じない。
帰る理由が1つしかないからだ。
でも、将来的には家族を持つ(予定でいる)から、子育て、奥さん、ご飯の準備、家事..いろいろある。それに伴ってマイホームをいずれ買うから、、
そう考えると帰る理由がいっぱいできる。
であれば、今のように一日の大半を研究室で過ごさずに、
用が済めば速攻で帰る。
それらの「帰る理由」の1つ1つが、強い必要性を持ち続ければ、
ぼくは現場に立ってもくだらない残業をせずに定時退勤に固執できる気がする。
帰る理由の重要度が高く、それを本当に大事だと思える。
そんな意識が一人一人にできれば、
働き方改革が一気に進む気がする。