赤ちゃん言葉で育てない

 

そうそう、昨日の続き。

 

結局、いつ・どこから得た情報かわからないまま

ここに書くことになりました。

 

エビデンスがしっかりしてないので、真に受けずに

「へぇ~そうなんだ」くらいに捉えてくれれば、

こちらとしてもすごいありがたいです。

 

その内容っていうのが、

自分に子どもができた親は、ある一定の年齢にその子が達するまで、

赤ちゃん言葉(例「良い子でちゅね。」「OOくんできるかな~?」)で

お世話をしますよね。

 

でも、(ぼくの記憶の中にありエビデンスが不確かな)ある研究では、

年齢関係なく、大人に接するような言葉遣いで話しかけたほうが、

将来的にその子は賢くなるというデータがあるみたいです。

 

つまるところ、例えば3歳児という言葉は発するけど難しい言葉は全くわからない年齢の子に対して、

「みんなとなかよくしましょうね~♪」

と言う(べき)ところを、

「そこはさ、折り合いをつけてうまく付き合っていかないと」

などと語るのだ。

(二つ目のは、よく周りの友人にぼくが語り掛ける言葉)

 

そうとわかれば、我が子ができれば実践するのみ。

 

我が子の賢さ目的で実践しようというそんな単純な考えが

あるわけではなくて、

 

昔から思ってたのは、どうも赤ちゃん言葉が苦手なぼくは、

なぜ年齢が下だからという理由で、相手に応じて甘いボイスに

変える必要があるのか、である。

 

アルバイトしてても、ぼくの周りの他のアルバイトの子・社員さんたちはヨチヨチ歩きの子に、甘い赤ちゃん言葉をかけられていたが、ぼくは満面の笑みだけで対応するのみであった。

本当は話しかけたかったけど、堅い言葉しか出てこないのが目に見えていたし、その言葉を発して、その場に変な空気を流すくらいなら、と思っていたし、

自分にとって恥ずかしい赤ちゃん言葉を話すくらいなら、満面の笑みだけでいいかとさえ思っていた。

 

ぼくに子どもができ、その子が0歳だろうが3歳だろうが、6歳だろうが、

ぼくは一度たりとも赤ちゃん言葉を使う気は全くない。

常に同僚と話す感覚で、話しかけるつもりでいる。

 

 まあ、周りの目から見れば少し異様でしょうけど。

構いません。