質問箱から答える、ぼくの人付き合い

ツイッター内に質問箱を設置してから半年も経っていないはずなのに、気づけば170以上の質問に答えていた。

 

毎日1〜3通来ますからそりゃそうか。

 


そうそう、質問箱とは、名前も顔もわからない匿名の方から質問され、それに答えるシステム。

ぼくのツイッターアカウントに行けばあるので興味のある方は是非⇨@canewland 


くだらないこと、教育のこと、恋愛のこと、仕事のこと、目玉焼きにはソースか醤油どっちか、など、いろいろと来る。

 


そんな今日は、こんな質問がきた。

 


「苦手な人とうまく付き合うにはどうしたらいいですか?」

 

 

 

この件に関してはいつもより長めに説明しようと思い、あえてブログにした。

というのも、『』の折り合いと通ずるからだ。

 

回答としては、、


「これだ!」という方法は正直ないと思います。

申し訳ないですがマシ、というのもないです。

 

でも、強いて言うとしたら、

「折り合いをつける」ことだと思います。でもそれは大まか過ぎる表現です。

だから、ぼくの回答は「方法はない」なんです。

 

折り合いにも、自身の性格がどうしても関わってきます。

ぼくは、小学生のときにいろいろなトラウマ・実体験があって、「愛想笑い」や「気遣い」を極めるようになりました。

小学生の段階でですよ。

無邪気で無垢で純粋であるべきなのに、

自分で言うのもなんですが、

大人な性格を持っていたと思います。

 

幼少期からそんなことしてるもんだから、最初はストレスでどうにかなってしまいそうでしたが、今となってはそれが血肉となり、アイデンティティとなり、全く気疲れしない一つの「性格・特性」となりました。

そして争いが嫌いな性格(になったこと)もあり、基本、今のところは折り合いをつけて人と付き合えてるかなと思います。

 

苦手だな、と思える人でも、自分なりに良いところを探してみようと試みたりします。

 

探しても全くない上に、自分に攻撃してくる人・気分を害する人であれば、適度な距離をとります。

今後の人生で、もしかしたら関わりがある人であれば、嫌いであっても、ぼくからは攻撃しません。後々の人生で、居心地悪くなるので。

そしてなるべく近寄りません。

攻撃されるから。

 

向こうから近寄ってきて関わりが生じた場合は、小学校段階から培ってきた愛想笑いと気遣いでなんとか乗り越えます。

でも、染み付いちゃってるので、特別体力は使いません。自然にこなします。

 

ぼくはそんな感じです。

 

 

ちょっと方法が難しいですかね…?

 

でも、ここでぼくが「こうするといいよ」なんて言ったら、それを真に受けてトライするけれど全くうまくいかないなんてことも無きにしも非ずです。もしかしたらいろんなもんが崩れて、悪化するかもしれません。

 

人それぞれの経験・性格が関わってくるから、そりゃそうです。

 

ぼくのアドバイスは実証的・科学的根拠もなければ、確信もありません。

 

今、自分なりにうまく人と付き合えてるのは、小学校段階からの経験が今のぼくを支えてるわけでありまして、質問者がぼくに求めてるアドバイスは「ぼく用のアドバイス」に過ぎません。

 

よってベストな方法は紹介できまん。

 

けれど、「折り合い」をつけてうまーく人と付き合っていくには、どうすればいいかを自分なりに手探りで地道に探し続けるしかないのかなぁなんて思います。

 

回答になってるかわかりませんが、苦手な人との付き合い方は、ざっとそんな感じです。