今だけ妄想させて。

 

教育現場に立つまで気づけば10カ月切っていました。

 

働く自治体が決まり、採用を延長しているとは言え、

まだ、この段階では正直「来年から働くで」という実感なんて湧きません。

 

ぼくのこの性格の事だ、きっと1か月前くらいにならないと

緊張感などは芽生えない気がする。

 

だから、それまではきっと妄想に花を咲かせるでしょう。

「こんな学級運営できたらいいな」

「あの行事をこう変えたいな」

という、現場の人たちから見たら無謀にしか見えない、

そんな幻想・理想・想像・妄想ばかりが膨らむ。

 

「机上の空論」というか「絵に描いた餅」で終わらせないために、

しっかり理論は取り揃えておかないとなぁとは思う。

 

そうはいっても、理論とか実践とかしっかり完備してるのにも関わらず、多くの方からは納得してもらえない可能性も十分ある。管理職から納得してもらえないことも重々承知している。でも、きっと、2割は納得してくれるだろうし、その人たちとうまくやり、うまく巻き込めば、うまくいくはず。

 

と、いつもこんな感じで妄想は帰着する。

現実が付け入る隙を与えない、楽観主義者なぼくでした。