教採受験者へエール

そういえばこの土日から教採一次試験が始まる自治体が多いんですかね。

7月後半まで続くようです。

 

合格するにはやはりまずは1次試験突破しなきゃダメなわけですが。

なんていうとプレッシャーがすごい。

だから楽観主義者として、ちょっと緩い感じでエールを送りたい。

おそらく昨日試験終えた人もいれば、今これを投稿し終えたころにはもう筆記試験が始まってるかもしれないし、面接をしてるかもしれないから、

きっと試験後に見る方が多そうですね。

 

それでもいいや。

 

学部4年生、または院1年生の場合は、

たとえ不合格でも大丈夫。

進学すれば、来年も受けられるんだから。

研究室にも寄るけれど、勉強する時間は比較的多いですよ。

学部の頃なんて、「なんでこんな授業受ける必要あるの..」というものばっかりでしょう。院に来れば、そういったものがだいぶ減ります。

取得単位数もだいぶ減りますしね。

院2も同様。

研究しながら適度に勉強できます。

 

 

院2(もしくは3)年生も、大丈夫。

修了したら、とりあえず現場にでることでしょう、講師として。

 

勉強できる時間は間違いなく減るでしょうけど、

3年の講師経験があれば優遇される自治体もありますから。

しかも、知識のベースはあるわけだから、

一旦勉強をやめて来年4月からまた始めても、間に合う場合もあります。

ぼくはそうでした。

クリスマスツリーに例えたら、木は用意されてるからあとは鈴やライト、おもちゃを装飾するだけ。

 

あ、七夕だから短冊に例えるべきでしたね。

 

それに、お金(給料)貰いながら働けるっていいことじゃないですか。

羨ましいです。正直、ブラックだあ!なんだあ!って世間は騒いでますが、ぼくは早く「お金をもらいながら教師として働く」ことを渇望してます。

好きなことしながら稼げるって幸せですよねきっと。

 

「でも実際の現場はそんな甘いもんじゃない!」

と喝を入れられそうですが、まあまあ。

 

自分の身は自分で守るために、(合法的に)あの手この手を使ってブラックから脱却しようと思ってます。理不尽で非常識なものが詰め込まれた学校現場なわけですから、ぼくは間違ってないという強い覚悟で挑みたい。

あと、西川先生がよくおっしゃる、

「嫌です。私はやりません。」

でどれだけブラックから脱却できるのかも試したいし、冒険したい。

 

こんな青二才のぼくから、生意気ですが講師の方にもエールを。。

正規採用されることが一番ですけど、

フリーランスで生きていくのもなかなか良いなと思います。

講師を午前中やって、午後は時給高めのまた別のアルバイト。

週末は自分の時間に費やす。

去年落ちて、今年も落ちたら、ぼくは来年その方向で生きていくつもりでした。

 

講師こそ「使われ放題」と言われますが、それは自分の意志が弱いからだと思います。

担当しなくてもいい業務回されたら、断ればいいだけです。

「自分の仕事じゃないんで。」「契約と違います」って。

 

それで辞めさせられることはないと思います。

だって、講師がいないと今現場は成り立たないのですから。

「替わりはいくらでもいる」だなんて言う管理職は、もうこのご時世、流石に言えないでしょう、ねえ?

講師は喉から手が出てくるほど貴重な人材なわけですから。

強気で行って良いと思います。

(※と言っても、怠惰な講師は流石に切られるかも。)

サバサバ:謙虚=7:3 とかわりと黄金比そう..!

煙たがられはするかもしれません、でも自分の生活がまず第一。

 

たとえ辞めさせられても、また次の場所を探せば良いと思います。

校種・教科に寄りますが、空きはだいぶあるはずです。

通勤可能な範囲内で。

 

給料もそこまで気にしなくて良いと思います。

フリーランスティーチャー田中光夫(@kariageshokudou)先生と過去に一度対談する機会がありましたが、「この生き方でもやっていけるな」という強い希望を持った記憶があります。参考までに。

 

 

まあ、エールらしきものをここまでつらつらと書いてきましたが、

なんとでもなりますよ(^^)