慶応義塾大学の都市伝説と『学び合い』
寝るときは怪談を子守歌として寝る習慣がありますが、
最近は都市伝説なんかを聴きながら寝たりもする。
怖くないものも聴く。
その中でおもしろいなあと思ったものがありました。
オリラジの中田さんが紹介したものです。
“慶應ボーイ”って、「出身大学が慶応義塾大学の者」と勘違いされがちですが、実は「慶應幼稚舎から中高大とストレートで卒業した者」が、それにあたるらしいです。
その慶應義塾幼稚舎には4クラスしかないらしく、
それらはK組、E組、I組、O組だそうです。
E組は、お金持ちの家庭で育った子ども
I 組は、有名人の子ども
が入学するらしいです。まあ、もちろん頭も良くないとダメですが。
でもこのE組とI組は、後付けされたものらしく、
本当はK組とO組の2つしかなかったらしいです。
O組は将来医者になることを運命づけられた子どもが入学するクラスだそうです。つまりは大病院の院長や会長の御曹司、てなわけです。
医者の卵なんで授業はスパルタそのもので、流石慶應、という感じです。
ではK組はと言えば、日本の大企業の社長の御曹司が入学するクラスそうで、イメージとしては花男のF4が40人いるようなそんな場所らしいです。
授業はTHE・医学部のO組ほど厳しくなく、
変わった特徴と言えば、
40人みんなと仲良くする
ことなんですって。
理由は、
将来みんなが社長になるからです。
日本を支えるトップ企業の御曹司が今のうちから仲良くしておけば、将来、社長としてお互いにいろいろと働きやすいからだそうです。
ちなみに6年間クラス替えはなしなんだそうな。
こりゃたまげたなぁ、というのが正直な感想です。
確かにそうしていただけると、経済効果ありそう。
でも、社長の子だろうがなんだろうが、その子たちも、一人の人間。
みんなが仲良くすることなんて、不可能だと思います。
どんな教育が実際行われているのかは詳しくはわからないし、
もしかしたら、まだ外部に出ていないようなすごい教育を
してるのかもしれない。
でも、我々は人間である限り、「みんな仲良く」はできません。
でも、折り合いをつけることはできると思います。
誰かと誰かがつながって、間接的にではありますが
全員が繋がることはできると思います。
もし、その幼稚舎で飛び込み授業ができたら、
いや、これは高望みか。
でも、『学び合い』が実践されたのなら、
どんな化学変化が今後起こるのか、ものすごく興味深い。
絶対、何かが起こる。
信じるか信じないかはあな