これ以上は積読できない
積読(つんどく)で、最近、頭が、心が、モヤモヤしている。
読みたい本があって、それを借りたり、買ったり、またはダウンロードする。
でも、周りと比べ読むぺースが遅いがゆえ、
その本に浸かってる最中に、
「じゃあこれよろしくね」
「あ、あれやんなきゃ」
「ちょっと脱線♪」
がぼくの前に立ちはだかる。
気づいたら、興味のあった本をそっちのけにして
その任された・やらなきゃいけない業務に集中してしまう。
でも、それと並行して
「うわ、これおもしろそう」
と手を伸ばすことはやめないから、
どんどん高くなっていくビルの工事現場のように、
積読に拍車がかかる。
机の上も心の中もグチャグチャになってしまう。
今一度整理せねば。
そうそう、ぼくの中で
「これは積読するべきではなかった」
という本が一冊あって、それはムーアの『キャズム』。
もちろん西川先生のおすすめで、興味本位で買ったもの。
でも、3分の1過ぎたあたりで、
積読行きとなった。
原因は、、忘れた。
きっと思いがけない何かがあったんだと思う。
途中までしか読んでないけど、わかる。
キャズムに出てくる原理が『』では繰り広げられていることを。
まあ、『』に限らず、世の中全部の事もそう。
もはや奥義書。
でも、集中して読む機会が、再来週までない。
もういっそのこと、お盆の帰省で1週間地元に帰るから、
そこではじめのページから読み、読破したい。
それを夏休みの課題にしよう。
課題と言うか義務の1つにしよう。