ご報告。

 

先日まで実は恋人とイタリア旅行をしてました。

 

街として栄えているヴェネチアやミラノ、ロッキー山脈に囲まれているヴォルツァーノでの観光がメインでした。日本とは違うタイプの暑さに戸惑いましたが、充実した一週間でした。

 

でもこの旅行の本当の目的は、

今の恋人に、これから自分と一緒に生きていくことを提案する

ことでした。

「??」って感じですが、

つまりあれです、ほら、プロポーズです。

 

まだ、社会人(ここでは一人前に稼ぐ人間を指す)になってすらない学生の身分で、プロポーズを試みました。

婚約指輪もゼクシー等が広告している「Oか月分の給料」からほど遠い費用ですが、立派な指輪を作ったつもりでいます。

作ったというのは、ジュエリー工房と相談しながら完全オリジナルの指輪を作ったという意味です。

裏には直筆の文字も刻印されています。

ものづくりは昔から好きでしたし、何よりも思いをこめるにはやはり手作りがいちばん。

 

結果、恋人からの返事はもちろんOKでした。

 

長年連れ添ってきたし、一緒にいるときの雰囲気、会話から、断られる理由が全く見つからなかったから、「いけるな」とは正直思ってました。それでもプロポーズ当日までここ数カ月間落ち着かなかったのは内緒ですよ。

 

それにしてもなんでこのタイミングでプロポーズなのか、

と思われた方がいらっしゃるかもしれません。

理由はいたってシンプルです。

人生設計をより明確にしていきたかったからです。

 

何をして食っていくか、どこで働くか、何をしていかなければいけないかがすでに決まってはいるけれど、もっと具体的に自分の今後の人生を、もっと早い段階で組み立てていけたらなという強い思いがどこかにあったからです。

そしてその思いの核には、「自分一人で」というより「パートナー(妻)と」どう暮らしていくかを考えることが非常に大事なんじゃないかという結論に無意識のうちに至っていたのかなと。

 

それと理由はもうひとつ、、

 

単純に、好きな人に、好きな絶景ポイントで、愛の告白というクサいことをやってみたかったんです(笑)

ほら、ここよくないですか。

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愛の告白と言っても、

「君が濡れないようにぼくがずっと傘になるよ」

とか

「君なしの幸せは考えられない」

とか、そういうのではないですよ。

 

自分が一発で教採を決めれなかったせいで、恋人が社会人になるのにまだ自分は学生をすることになった罪悪感っぽいものから、

「今まで待たせてごめんね」

という言葉がはじめに出て、

そのあとに一番強い気持ちである

「結婚しよう。」

が出ました。

シンプルですがこの二言だけでした。

 

まあ、書いてるうちに恥ずかしくなってきたので、これに関してはここまでにして。

 

 

とにかく婚約したよというお話でした。

 

これからは、今後どういう段取りで正式に入籍するかを二人で話し合っていかねばですね。