ぼくは『』から嫉妬されている

 

教採1次試験を終え、2次試験に向けて勉強する仲間が周りにポツポツと。

 

試験の模擬授業のためか、授業計画・指導案の添削をお願いされたり、「こういう授業展開なのだけれど、どうかな?」と相談を受けることが最近増えた。

 

しかし、実際、もう、正直なところ、わからないのだ

 

子どもをレールに乗せるというか、轍を辿らせるような授業の仕方のコツや感覚が、思い出せないんです。一斉授業ってやつの。

思い出そうとすると、記憶が受け付けないというか、

着信拒否のような扱いをされるのです。

「やめなよ、思い出さんくていい」みたいな。

エゴが許さないんです。

 

ここまでくると、

『学び合い』がついにここまで染みついてきたかと思う。

 

だから、すべてを『』の理論で自然と考えてしまって、意見を求められても、教採の模擬授業のための的確なアドバイスができないし、自信がない。

 

そういう意味では、去年の段階で合格しといて良かった、その考えが染みつく前に。

きっと今頃、去年以上に悶絶しながら授業構想を練っていたことだろう。

 

ぼくのなかでは、教採模擬授業は、正直なところ、

サーカスのパフォーマンスのようなものとしか思えない。

お客様(面接官)をアッと言わせたもん勝ちなのかな、と。

 

授業は見世物じゃない。

「子どものための未来」が主軸と考えると、

より一層その思いは強くなる。

 

そういえば、模擬授業関係の事、この間も書いてたなぁ。。

kohdai-0321.hatenablog.jp

柔軟に物事を考えられない部分がある。

そんな不器用な自分に悩む、今日この頃。