子育てに対する今の思い

 

子育てにはやはりどちらかの親の協力が必要なのだろうか、と思う。

 

婚約はしたものの、2人とも親元を離れた都道府県へ移住するから、

子どもができたときは、「どうしよう」という不安が、

双方の親、そして恋人の方にはある。

 

でもぼくはそこまで気にしてない。

 

根拠のない自信が大きいけれども、

そもそも親の協力ありきの子育てはどうかと思う。

そりゃあ、あれば助かるが、

ないものは仕方ない。

 

子育て自体、相当覚悟が必要な行為ですし。

「親ありき」の考えそのものこそ、痛い目に遭いそうな気がします。

「親いるから安心」という感情が我々の考えることを阻害している気がする。

 

じゃあどうするかとなると、

あらゆるネットワーク・機関を駆使するつもりでいる。

保育園、病児保育、パパ・ママ友、友人、時短、、。

 

それに、教員になっても家族は優先するから、

正当な要求以外、周りから白い目で見られようが、

ぼくは帰る。

でも、やらねばならない業務はしっかりこなす。

 

結局のところ、

子育ての方法はたくさんある。

それをどう駆使するかだと、ぼくは思う。

 

んー、この考え自体、甘いんですかね。

現実はそう甘くないよ、と。

 

でもそれを踏まえての考えだし、

そう甘くないのは見聞録ではあるが、重々承知しているつもりだ。

 

あと、現にぼくらと同じ境遇で子育てを終えた人は

ぼくのまわり、そして全国にはいらっしゃる。

立派な先行事例、あるじゃないですか。

 

それだけで心強い。

 

なんて、何年先になるかわからない将来を考えてみる。