自分で陳腐化させる

「自らの製品、サービス、プロセスを自ら陳腐化させることが、誰かに陳腐化させられることを防ぐ唯一の方法である」

というドラッカーの言葉がある。

というかよく西川先生がおっしゃる。

 

以前こんなブログを書いた。

これは以前、西川先生のブログでも取り上げられたものです。

kohdai-0321.hatenablog.jp

 『学び合い』はきっと形が変わると思います。

それは西川先生もおっしゃってます。

 

「一人も見捨てない」という根幹は変わらないにしても、授業方式、概念、課題、時間..そういったものがきっと変わると思います、大きく。

ただ、今は、今の時代、これからの時代に合った手法で

『』が行われていて、どの授業・教育よりもまだマシな状態を保っている。

 

でも、いずれ変わります。

というか、変えていかねばならないと思います。

じゃないと、『』はこの先、生き残れないんです。

自分たちのものを自分たちの力で陳腐化(=進化)させる。

 

これが、『』実践者・熟知者がするべき使命だと、

ぼくは思います。

 

もちろん、『一人も見捨てない』という核を持ったままで。

 

現場に出たら、思う存分『』ができるはずですが、

そこで、常に陳腐化させる方法を模索していきたいです。

今のこのマシとは言え、限りなく教育のパーフェクトに近い『』を。