許せないこと
ぼくは何種類かSNSをやっていて、いくつかアカウントを持っている。
ツイッターもそのうちの一つ。
実は、プライベート用アカウント(あんまり使ってない非公開)と教育系アカウント(公開)を持っている。
と言っても、過激な発言をする用と意識高い系発言をする用にわざわざ分けているわけではない。仮にもしぼくがプライベート用で真面目なツイートをしたら、大学院に入る前のぼくを知っている友人らがきっと距離を置くだろうと考えたためだ。
「なんやこいついきなり」って。それを避けるために過ぎません。
真面目なツイートはずっとしたかったけど、キャラがそれを阻んでいた。
ちなみに裏のアカウントも、いつも通りのぼくです。
裏がほとんどありません。
教育系アカウントは、主に教育関係者と繋がっている。
そのため、タイムラインには教育系のニュース・時事ネタが流れる。
先ほど、イジメの動画がそこに不意に流れた。
1人の女の子を1人の男の子が殴る蹴る、そしてそれを大勢が傍観するという、いわゆる集団リンチ。
さらにそのツイートには、「挙句の果てには性行為まで目の前でさせたらしいです」と付け加えられていた。
屈辱でしかない。
自分に置き換えても、悲しみと怒りと落胆と絶望等の、マイナスな感情で包み込まれて、どうにかなってしまいそうだ。
彼らは義務教育課程の子どもたち。
「こいつらの親は何をしている?学校は?地域は?」
と強い口調で本人たちの前で言いたくなる。
来年から教師として、もしかしたらこういったことをする可能性が無きにしも非ずの子たちを受け持つことだって、あり得る。
そうあって欲しくはない。けれど、絶対ないなんてことはないのも事実。
ぼくは、訴え、吠え続ける。
「他人の人生を狂わすいじめは、犯罪であり、許さない」ことを。
と、胸糞悪い動画から、急にご立腹。
失礼。
そういえばぼくが小学生の頃は、よく特定の複数の子らから、
いじめられていた。
女子トイレに靴を投げ入れられたり、
背中に乗られ尻を叩かれながら教室を一周させられたりと、
いろいろやられ放題だったなぁ。
今でもそいつらはちょっと苦手だから、会わないようにしている。