その人生、買った!

 

たまーに映画を観ます。

この間は、小栗旬主演の『人間失格』を友人らと観ました。

内容は、まあ、ざっくり説明すれば、

太宰治の半生をストーリーにした、

という感じです。そのまんまですね。

 

小栗旬が演じているからなのか、そもそも太宰治という偉人だからなのか、それとも監督が蜷川実花だからなのか。

インパクトがありました。

なんだろう、「すごい人生送ってんなぁ」と。

そりゃ映画化されるわな、と。

 

比較してみるために、

「そんなぼくの人生は、、」

と振り返ってみた。

 

特に、革命的な何かを開発したわけではないし、大きな偉業を成し遂げたわけでもないし、これといって、世界を変えるようなことをしたわけでもない。

 

けど、高校で経験した甘酸っぱい恋、

20の時に体験した歪な愛、

今の大学院での日々の出来事を、

もし、最高の監督・俳優さんをそろえ、

脚本化・映像化に成功すれば、

それなりの作品になるんじゃないかと思ってます。

 

 

もしかしたらなんかの賞にノミネートされるんじゃないかと勝手に思ってます。

 

「例外なく誰の人生も映画化してくれる企業」

ってわりとニッチ。