名前の由来が思い出せない

連携校として通っている学校では、

今はTTで、主に英語の授業に参加している。

一斉授業形式ではあるが、

ウォーミングアップ等が取り入れられている。

 

ちなみに再来週あたりから、ぼくが『』を実践することになっている。ワクワク。

 

今日はあるクラスの英語の授業で、

ウォーミングアップとして、

「自分の名前の由来・意味を英語で表す」

という活動がされていた。

 

僕自身、『』実践者ではあるが、

こんなぼくでもかつてはウォーミングアップやアクティビティに力を入れていたときがある。

教職課程での模擬授業、TESOLコース、教育実習…。

当時はすんごい手の込んだものを用意していたから、それなりに授業受講者は楽しんでいた。

それなりに知識はある。

今回のこのウォーミングアップは、『』の考え方なしに評価すると、なかなか面白い内容だったと思う。上から目線失礼。

 

ルールは、まぁ、簡単に言えば、

「古川」なら「Old River」だし、

「夕日」なら「Sunset」ですし。

こういう原理で訳す。

 

生徒は、真面目に考えていた。

 

1人の生徒がすんごい悩んでいたから、

「名前を訳すのが難しそうなら、

名字にしちゃいなよ」

とアドバイスした。

すると、

「名字は簡単に訳せるんですけど、詳しい由来がわからないんです。でも、名前の方は以前お母さんから聞いたことあって、それを訳したいです。」

と辞書を使って奮闘していた。

 

「そっかぁ。」

とヒントを与えた後にその生徒から離れ、

そういえば、ぼくの名前の由来はなんだっけ?

と思い悩んだ。

 

10年前、確か国語の宿題で

名前の由来・意味を調べる

というのが出されたことがある。

 

ぼくの名前は昂大(こうだい)というのだが、すっかり忘れてしまっていた。

思い出せないのだ。

 

両親が専門書で調べながら、名前の画数等による運勢を考慮して、お互いの願い(「この子にはこうなってほしい」)を議論して付けた名前だというところまではわかる。

でも、申し訳ないが思い出せない。

 

親不孝者かもしれないな。

 

メール等で聞くのもあれだから、

さりげなく、今度の帰省で聞いてみよう。

 

それと、自分に子どもができたら、

名前の意味を定期的に我が子に話してあげようと思った。