大丈夫ァない。

今日は久々に授業でした。

久々と言っても、1週間前やってましたが。

 

授業中、

「OOしても大丈夫ですからね~」

という生徒に対する声かけは、ぼくの口癖というか常套句。

授業後、その「大丈夫」について現場の先生から注意を受けた。

 

・大丈夫って使い方、そもそも間違っるよね。

・大丈夫って若者語だよね。

(コンビニにて..

店員:おにぎりは、温めますか?

お客:大丈夫です。

〈Yes?No?どっち!?となるあの感覚に近い〉)

・我々にとって、今で言う、「まじ卍」に近いんだよね

 

そんな感じで忠告を受けました。

 

使い方は確かに間違っているけど、

同じ若者として、子どもには間違いなく通じていたはず。

その場のその雰囲気じゃないと伝わらないことってあるし、

逆に、その場にいたからこそ伝わる言葉はある。

それがまさに「大丈夫」という言葉だと思う。

授業の中ではそこまで気にしなくてもいいのになぁ、と思いながら

渋々、了承はしましたが。

 

 

でも、なかなか腑に落ちない。

「大丈夫」でもいいじゃないか、と!

 

これまで日常的に使っていたから、

今までのぼくを否定された気がしてならないのだろう。

 

 

日本語は難しい。

 

「大丈夫」が汎用性高いからなのかもしれない。