時間が人を精選してくれる

ぼくの経験上、

はじめて会った人と意気投合する人とは、気づいたときには関わりがなくなっていることがしばしば。

最終的には疎遠になってしまうんです。

 

ぼくが冷めやすいのかもしれないし、

はたまたその人自体がたまたまそうだったのかもしれない。

相性が悪かったのかもしれない。

とは言っても、別に険悪な関係になったわけではない。

気づいたら、そうなっていたのである。

 

目を輝かせながら積極的に話しかけてくれたあの人、

愛想良く話しかけてくれて気づいたら1時間も話し倒してたあの子、

一定期間LINEがバンバン飛んできてた過去の人、

彼らとは、今となっては関わりがない。強いて言えば、ヨッ友(あいさつを交わす程度の関係)くらいでしかない、控えめに言っても。

 

まあ、時間たてば、

「この人、こういう人だったのか」

が浮き彫りになる。

 

もしかしたらこの癖のあるブログを偶然にも見てしまい、

価値観の違いから避けられるようになったのかもしれないし、

「落ち着いた性格」が第一印象だったけど、「ただの変わり者」という噂(事実)が知られてしまい、距離を置かれているのかもしれないし..

 

逆に言えば、

最初は関わりがなかった連中とは、今では関わりが強い。

カテゴライズされた環境(=研究室)が、そうさせたのかもしれない。

社交的じゃない性格な上、友達が少なめのぼくとしては

ありがたい存在であると、この場を借りて言っておく。

ありがとう。

 

まあ、でも、

合わなそうな人からは避けられて結構。

合わないんだからそりゃ仕方ない。

こちらからわざわざ避ける必要ないし、

その労力がかからないのはよくよく考えたらありがたい。

 

時間が勝手に関わるべき人を選択してくれる。

効率良いね。