脱皮したぼくのブログスタイル
過去の自分、そうですね、だいたい1年以上前。
ブログを始めたばかりの頃の自分が、
当時どんなことを思い、どんなことを書いていたかを
振り返りがてら、たまに読む。
まだ何年、何十年と月日が経っていないからか、
読んでいて恥ずかしさのあまり顔がカーっとなることはない。
核となる考えはそこまでブレてないんだと思う。
ま、表現方法には癖があるので、「あらら」となる部分はあるが。
でも、「なんか昔と変わってるなぁ」と思うことがあって、
よーく考えてみたら、比喩表現がめっきり減ってしまっている気がする。
教育Xトンネル、『学び合い』Xコンタクトレンズ、
のように、語りたい内容と身近な何かを絡めて
熱弁するスタイルが、最近は本当になくなった。
きっとあれか、
たとえ話を用いることで、刺激が強めな本音を
オブラートに包んでいたのかもしれない。
自己防衛のために。
そうすれば攻撃されないと思っていたのだろう。
それとも、そもそもの
想像力が欠乏してしまったのか、
と捉えるか。
今は懐かしさで、どこか寂しさが漂う、
そんな秋の終わり。