睡眠不足は授業の敵
寝不足は、もろに授業に響く。
ぼくは睡眠時間が6時間を切ると、
その日はもうどうしようもないくらい頭が回らない。
これは大学生の頃から。
だから、若者がしがちなオールナイトは、
死ぬことの次に嫌い。
そして昨晩、勉強していたわけでもないし、かといって、ネットサーフィンをしていたわけでもないが、遅くに寝ることとなった。
案の定、本日は、「6時間未満の悲劇」によるパフォーマンス低下から、
今日の授業実践は、なんかボワーとしていた。
すんごい悪い授業になったわけではない。
でも、なんか、授業をした気がしない。
「子どもの人生に関わっているんだよなぁ、この授業」
という感じがなかった。
いつもはあるのに。
最初の語り、最後の語りを
もっと工夫できた気がするし、
あと一人で全員達成だったのにも関わらず
核心をついた一言、二言を加えなかったせいで実現できなかったかもしれないんじゃないかって。
頭が回っていたら、数人で固まってたグループを流動的に活動させる
起爆剤的な声がけが思い付いていたかもしれない。
良い意味でも悪い意味でも見落とすべきではなかった生徒の姿を
スルーしていたかもしれない。
『』は、まあ、言ってみたら、
ただ授業の様子を見て、コメントするだけ、
かもしれない。
でも、その見取りを怠ると、そのあとのツケが半端ない。
今回は、まだ補正できる段階。
でも、その悪い積み重ねは、、もう、ね..。
緊張感を持って日々の授業に臨む
今回の睡眠不足の経験から味わった。
ちゃんと寝よう。
しっかりせえ、自分。