『夢をかなえるゾウ』を読みながら
読書本の選定方法が変わった。
前までは、タイトルに引き寄せられて読んでいた。
「なんかおもしろそう」
というそんな軽い気持ちで。
数ページ読んで、もし頭に入ってこなかったらポイしてましたが。
内田樹先生の『街場の教育論』は、ここの大学院の先生が
授業中に紹介していたから図書室行って借りました。
自分が知っている誰かの口コミ、も読むきっかけになっていました。
でも最近は、あるYoutuberの動画が本を読むきっかけづくりをしている。
一冊の本を、手書きの絵やキャプションで紹介している、そんな動画。
200ページあっても、5~10分で、わかりやすく紹介してくれるから
「あ、読んでみよう」となりやすい。
そんなこんなで、昨日から
『夢をかなえるゾウ』を今更ながら読んでいる。
ストーリーは割愛するが、
だらしなそうなゾウなのに、
主人公の男性に、的を得たアドバイスを
関西弁でしていく物語。
ぼくの痛いところを突いてくる。
今まで自分なりに考えて
生きてきてそれで結果出せへんから、
こういう状況になってるんとちゃうの?
自分に当てはまらないようで当てはまる言葉で、
なんだかウワーとなっている。
「そうなんだよなぁ」
と思えてしまうのだ。
まだ半分も読めてないんで、イッキ読みしていきたい。