新しい見方

昨日は毎月恒例の上越『学び合い』の会でした。

会と言っても、かしこまってません。

対話形式の非常にゆるいものです。

 

西川ゼミ生が中心となって運営しています。

基本毎回、外からの参加者も1,2名ほど来ていただけるので、

そういう方たちの『』実践でのお悩み相談になりますね。

 

で、それに対して、「セオリー通りだと、」とか「ぼくなら..します」など、みんなでアドバイスを出し合う、というより自然に出てきます。

 

会終了30分前に西川先生が登場し、いろいろお言葉を頂く。

そんな会です。

 

ぼくは議事録ってわけじゃないですが、

毎回Wordに思ったことわかったことなどをメモしてます。

振り返りがてら、だらーっと書いていこうかな。

 

 

自分がされて嫌なことはしない

なんでこれをわざわざメモったのかわからない。

これは昔から意識していたことだし、今も(なるべく)肝に銘じているつもりだ。

ただ、ぼく自身内気な性格だから、人との関わりが本当に苦手だ。

初対面の人に、グイグイいけないし、いけたとしても次の日には冷めてしまうのだ。

で、なーんか気まずい雰囲気があって、お互い疎遠になって。。

 

でも学校現場で、自分の味方を増やすには、

人との付き合い方は非常に大事なんだろうな、とは重々承知している。

例えば、担当学年が違っていたり、職員室内での席が離れていたりすれば、

話すことって滅多にない。

でもそんなの関係なしに、おはようございます!

と元気にぼくからあいさつすれば、もうこっちのもんかもしれない。

「この人、ぼくのこと眼中にあったんだ」という印象を与えることができるし。

とかなんとか先生が言ってたような。

 

掌握できてる証拠を示せ!

『』に良い印象を持てない先生の中には、

「子どもたちが授業中ワチャワチャしていて、先生は舐められてるんじゃないか?」と不安に思う人もいると思う。子どもたちを従えられてないんじゃないかと。

であれば、授業の終わり5分前に生徒が自分の席に自ら戻るように語り、実行させればいい。そしてその姿を見せれば、「そういうところはしっかりしてるんだな」と、ちょっとは心変わりする人もいるのかな。

 

超簡単、出世の方法!

出世できるやつは、先輩のアドバイスを丁寧に聞いて、聞き流せる人。

もちろん、その先輩なんかのアドバイスより、良いものであり、

それに対して確固たるビジョンがあればの話ですが。

それなしで上記のことをすれば、とんでもないことになります。

 

どの教科も、基本的にはおもしろい

「あの教科、つまらない」という生徒は、

教科自体に不満を持っているのではなくて、

その子がいる空間そのものに不満を抱いているだけなんだなー。

 

確かに、ぼくの経験から言わせれば小中高と苦手な数学は、つまらなかった。

学問的にはおもしろいと思っていたのだけど、授業のあの空間が苦痛でしかなかった。

もちろん誰ともお話ができない一斉授業形式だし、先生はただただ怖いか、わかりにくいか、つまらないか。

 

『』はつまらないと声をあげる子どもの共通点の1つに、

人との関わりが全くないという特徴があるらしい。

疎外されてる孤独感が、そうさせるのだ。

 

人と関りながら学ぶのって楽しいはずなんです、教科関係なしに。

もちろん、過度な関り合いは嫌ですが。

 

なんか新しい考えができたな。

 

指が疲れるため、いちいち細かい説明・感情・考えを文字化してないので、「ん?」となるとこもあるでしょう。

とはいっても、所詮自分のためのポートフォリオブログなんで、お許しを。

 

まあ、そんな収穫ある会でした。