臥薪嘗胆
今日は臨床教科教育学会でした.
以前ブログにも書きましたが,個人研究は断念したものの,チームで連携校に入っているため,そちらの共同研究に合流し,なんとか発表に漕ぎつけました.
自己肯定感と『学び合い』に関する事例的研究の発表です.
発表後は,誰からも質問が無く,座長・タイムキーパーのお二人から気を遣ってしていただく感じでした.あの時間がつらい(苦笑)
まあ,「だからこうなんです!」と言える程のデータもなかったですし,かといって,「んーこの研究,意味あるの?」と言われるほど悪いものでもなく,,
可もなく不可もなくという,そんな立ち位置の研究だったのかもしれません.
質問がないということは,言ってみれば,あんまり需要がない研究だったのかもしれない.
研究って難しいものです..
そしてそれで得た情報を他者に伝えるのはもっと難しいです..
なんか,いろいろモヤモヤしていて悔しいですね.
そういえば,ぼくは
今年から教育現場に立ちます.
きっと忙しいでしょう,新任ですから.
忙殺なんですかね,,
それでも,今度は,今度こそは,
個人研究を完成させて,発表したい.
できれば,査読付きの論文にしたい
という欲があります.
今回断念した研究にケリをつけたいと思いつつも,実はずっと前から温めておいたもう一つの研究に勤しみたいという想いもある.
この温めておいたものも,実は不慮のアクシデントで
パーになりました.
でも,すんごいチャーミングな研究なので,
未練タラタラのままに今に至ります.
と言っても,まあ,これも働く場所次第なんですけど..
それでも研究して,学会で発表して,
純粋な質問受けたいですね(笑)
なんなら攻撃的な意見でもいい.