実録!病院の内情,ぼくの勝手

今日は朝から昼過ぎまで,総合病院の方に籠ってました.

 

採用先の県教育委員会に健康診断票を提出しなければならなかったゆえ,血を抜かれ,上裸を見られ,視力・聴力を測られ,あれよあれよと時間は過ぎていきました.

 

総合病院というだけあって,人で溢れかえっていた.

 

そして,看護師,受付の人,検査員,そこで働く人がせっせと働いていて,「病院って忙しいんだなぁ」と改めて思った.それでも「丁寧さ」と「せっかちさ」の狭間くらいの態度で患者の対応をしていた.

 

ぼくが病院を出ようとした13時過ぎから,弁当を持って食堂へ向かう看護師を見かけた.すんごいなんだか疲れた顔をしていた.

「今からご飯だ~」

「退勤まであとO時間か~」

的な雰囲気を勝手に感じ取った.

だから勝手に,その人の忙しさや疲れがぼくに憑依し,

ぼくもどっと気分が落ち込んだ.

 

感受性が豊かなのだ.

 

そして勝手に,

「この人(たち)は,働いてて幸せなのかなあ」

「やりがいはあるのかなぁ」

とおせっかいな思いが募った.

 

「仕事のやりがい」が「仕事のストレス」「仕事の疲れ」を少しでも紛らわしてくれる職場,そんな場所で働けたらなぁと勝手に思いにけり.