「感想はいいから結果よこせ」to 自分
西川研究室に入って良かったことってなんだろう
と大学院修了まで残り2カ月を前にして考えてみる.
ここに詳しく書くと,修了日近辺に書くであろう内容が枯渇してしまうので,あえて書かないが,まあ,一言で書くなら
「『学び合い』と西川純に出会えて良かった」
だろうな.
「なぜなら..」に続く,具体的内容を書きたいのは山々ですが,まあ,今回は割愛.
ただ,どこかを巣立ち時に一番大事なことって,
「何を学んだか」
じゃないし,
「それを学んで何をするか」
でもない.
実は,「学んだことでOOをしました」
という未来の結果なんだよなぁ,と思う.
大学を卒業して,
「OOを学びました」
「この経験を将来に活かしたいです」
止まりだった自分をふと振り返る.
これって,「自分がしてきたこと」をどんなに学術的に実証的に説明できても,世間一般的な小6の夏休みの振り返りとか,読書感想文となんら変わりないと思います.
まあ,大学のときの経験があったからこそ,今の自分がいるわけで,言ってみたら,まだ発展途中なんでしょうか.だから,結果という結果は出せていないと思うんです,自分を正直に厳しく評価すれば.
ぼくは,現場に出てから初めて「結果」を出す土俵に立てると思ってます.
「この研究室で良かったぁ」
と今も,そしてこれからも思っているだけじゃ
結局は何も「良かった」じゃないし,
アンハッピーエンドなんじゃないでしょうか.
と自戒を込めて,未来の自分に喝.
まあ,頑張り結果出します.