くっついて,離れて。

 

共同作業は正直苦手である。

これは実は思春期からそう思っていた。

ただ,周りから省かれるのが怖くて,なるべく合わせていた。

 

けど,中学卒業後,「もういいかなぁ」という気疲れから,高校入学以降,だんだんと「最小限の共同作業でいいや」という気持ちが頭角を現し始めた。

人との付き合い方に制限を持ち始めたのだ。

だから自然と,中学>高校>大学

と友人関係の範囲は狭まっていった。

 

でも,大学院来て,自分が達成したい目標を叶えてくれそうな人とつながるだけでもいいという考え方を発掘したから,今はこんな性格でもいいかぁと思っている。

 

そんなもんだから,

連携校で『』の授業をしてても,

ゼミ長としてゼミの運営してたときも,

「必ずみんなでやってね」

と口が裂けても言ったことがない(気がする)。

 

どちらかというと,

形(方法)は任せるけど,とりあえず終わらせてね

というスタンスだったはず。

 

そもそも自分自身がその行為を苦手としてますし,

「必要ならくっつく」

「不要になったら離れる」

(気が合い,仲良いならその関係を続けるためにくっついたままでOK)

が効率良いと本気で思ってるわけですから。

 

だからなんでもかんでも,

「一緒にやろう」

と持ち掛けてくる人にはうんざりすることがあるのはここだけの話(笑)

 

「私かな..?」「俺の事?」

と思われた方は安心してください。

 

誰がどう見ても

明らかに一人でやった方が効率的なものには,

なるべくぼくの口から,ハッキリまたはやんわりと

NOサインを出しているので。

 

 

もちろんこんなぼくを必要としてくれるなら,共同はします!

ぼくが一番毛嫌うのは,

「今,共同が必要かどうかわからんけど,とりあえず一緒にやってみようよ」という惰性的判断なわけであります。

どう考えても,そっちの方が時間かかるやん

というものにはどうも納得いかないんです。

 

わがままで申し訳ないです。