コロナだろうがなんだろうが
コロナがすごい勢いで日本に影響を与えている。
首相の判断(小中高の臨時休校要請)は,突然過ぎではありましたが,
大混乱が起こる前の英断だったのかなと。
西川先生もおっしゃってましたが,
「一番困るのは,判断をしないこと」です。
YesだろうがNoだろうが,必ず一定数はアンチなわけでありまして,
それを恐れてうやむやなYes and Noが下策です。
あとは各自治体が,この要請をどう捉えるか,でしょうね。
そして国は,アフターケアをどう施していくのか,
今後の動きに注目していきたい。
いずれにしても,
事後,平和であれば,
「あの要請はやり過ぎ」
と言われるし,
事後,悪化すれば,
「もっと方法はあった」
と言われる。
進むも地獄,退くも地獄
なのは目に見えています。
TLを見ていると,学校関係者の,
「授業の進度が~」というつぶやきを見る。
コロナを起点に,「学校へ行かずに映像授業で学ぶ」という発想がひろがり,主流になればいいなぁ,と思う。
なかなかカオスな状況になっているから,
ぼくの予定も大崩れ。
卒業式後の謝恩会もなくなりそうですし,
3月に予定していた出前授業(『』の授業実践)に関しては,延期となりました。
あぁ,やっぱそうだよなぁ,と脱力するばかりである。
自然や疫病には,人間は勝てん。
以前も書いたけど,
自分が計画していたものがそういうもので阻まれたとき,
ぼくはポジティブに捉えるようにしている。
海外旅行が中止!?
きっと,もし行ってたらテロに遭遇していたんだろう。
出前授業が中止!?
きっと,重大なミスを犯していたんだろう。
懇親会が中止!?
きっと,調子乗って飲み過ぎてアル中なってたんだろう。
何かと理由をつけて,正当性を見出す。
ぼくの場合,合理化しないとやっていけないのだ。
でも,毎回この捉え方に助けられている自分がいる。