苦笑いされたぼくの部活動

現場にて、部活動は何を持たされるのか、ドキドキだ。

 

部活は嫌だ嫌だ、と言いつつも、

子どもたちの姿を見ると、

自分を犠牲にして張り切っちゃうのが目に見えてる。

 

ただ、その場合でも、

ぼくは「家族」や「自分」を優先するつもりでいるし、その上で運営をするつもりです。

それも最初に子ども・親御さんに話していきたい(やんわり伝えたいなー)。

 

そうでもしないと、

ぼくが潰れちゃうからね。

 

ぼくの理想的な部活運営は至ってシンプル。

中学校をモデルにしてちょっと書いてみようかな。

 

練習は週3(以下)。

1日3時間以内。

運動部(団体)であれば、

部活の7割は試合だけ。

試合相手は、その地域の、そのスポーツ経験のある人。もちろん地域外も大歓迎。あと、そのスポーツに興味がある人も是非歓迎したい。

だから、年齢は様々。

高校生、大学生、社会人、シニア…

とにかくいろんな人がゴチャゴチャ混ざって試合しているのが理想。

vs地域の人たち もありだけど、

いろんな人がミックスされたチームでやるのがいいよね。グッチョッパー(✊✌️✋)で毎回チーム編成したりしてさ。

 

だから、「そのスポーツで自分の将来を創るんだ!」て生徒は、どうぞ、スポーツ少年団的な、外部クラブに所属してください。

その方が、確実じゃないかな?

熾烈なレギュラー争いが行われるだろうけど、そもそもそういうところで生き残れない人は、スポーツで食っていくなんて、ぼくは不可能だと思ってます。

まあ、才能開花ってやり続けてればいきなり来る場合もあるけど、みんなに起こるわけじゃないし、結局運ですしね。

 

ぼくが目指すのは、

そこまで勝ちに拘らない部活動

かな。

ま、ある程度は拘った方がおもしろいけど、行きすぎちゃうと、おもしろさがなくなっちゃうのよね。それも監督やコーチに支配されちゃうと。

 

試合も中体連主催のものより、地域で行われているスポーツ大会の方が、絶対楽しいと思う。

社会人チームが出てる大会に中学生や高校生が出ても全然アリだと思う。

 

まあ、そういった試合に出るも出まいも、チームの中心である「子どもたち」に決めさせますが。

 

子どもたちに、選択権を与えたい、

最低限のルールだけを提示して。

 

だから、中体連脱退も可能ではある。

 

そんな理想論を並べてたら、

「だいぶ難しくね?(笑)」

と友人に苦笑いされました。

 

まあ、今はね。