その呑気さ、ちょっと待った
「不要不急の外出は控えよ」という命令が出てるから、食料調達、そして本当に必要な外出以外、基本的には職場か家にしかいない。
まあ、それは当たり前か。
生徒指導便りで、
「不要不急の外出は控えてくれよな」
と書いた自分がそれを破っていたら、
もうワケがわからないですし。
それに、「公教育の教師」という身分は、妙にプレッシャーを感じる。
教師なのに感染しやがって!
なんて言われそうで。。
それにしてもいつになれば落ち着くのかなこの状況は。ずっと長ーいトンネルの中を走ってるみたい。
台湾だとついに感染者が0になった(その日はですが。)と報じられていることから、出口に差し込む光はあるんだろうなぁとは予測はついてるけど、日本はまだもうちょい先かね。
200キロ離れた地にいる恋人ともしばらく会えていないです。
距離的には我が家と職場を4往復すれば着く距離なのに、外出制限がそうさせている。
オンラインビデオ通話で連絡を取り合っていますが、やっぱり実際に会って話したり触れ合ったりするのがいいよなぁ、と切に思う。
「やっぱ通話だけだとつらいね。」
が、必ず通話中の中盤、ぼくの口から洩れる。
口癖になってるみたいだ。
家と職員室を行き来するだけの生活で、家に帰って誰もいないってのは悲しいもんですね。「あぁ、社会人ってこういうことか」と先人の社会人秘話を思い出す。
ぼくもそのうち秘話を後世に伝える口承者になるんですかね(笑)
こんな状況になるんだったら、婚約止まりでひとまず落ち着かずに、去年の院生段階で無理にでも入籍までしておいて、この春から同棲するために新天地連行計画を立てておくべきたったなぁと後悔している。
強婚、
なんつってね。