動けー、ごま。

いよいよ周りの教員も

オンライン授業について話し始めていた。

 

ついにキタコレ!

 

と思いました。

 

休校は5月で終わるわけがなく、ズルズル7月8月、9月にまで(というか、2020年いっぱいかな?)及ぶことは十分予想されるから、いずれにしてもオンライン授業は不可避だと思います。

 

子どもにペーパー渡して、「課題です。いついつまでにやってね。」は、限界が見え見え。

 

ただ、馴染みのないこの授業スタイル、その教員間では前向きな雰囲気はありませんでしたね。

 

お互いのプライバシーはどうするんだとか、そもそもの方法はどうしようかだとか、なかなかに懐疑的でした。

 

でもそれが普通の反応なんですかね。

 

 

今日も教頭に、オンライン授業について話しに行った。

zoomのことも、プライバシー保護についても。

 

ただ、

自治体からのガイドラインがないこと」、そして「公立校による実践例の少なさ」を理由に、こちらも渋っていました。

 

これも普通の反応なんですかね。

 

他より先に動くと目立っちゃいますから。

 

各家庭のインターネット状況を確認して、それに応じてどれだけ必要機器を用意すればいいかを把握、そして自治体に報告。

「〇〇を△△個ください」

資金調達面は比較的簡単な手続きだと思ってたんですけどね。

 

やはり、「どう活用するか」が示された実践例が無いと動きにくいのかな。

 

この危機的状況の中、まわりが動くのを待つという選択は、ぼくには罪悪感で満たされて、本当にいたたまれない。

 

「ここの学校が県内公立校初の実践例そのものになろうじゃないか」

という気持ちからぼくなら動くのになぁ、と思ったりもする。

 

「時間の問題」で片付けられるなぁ、このままじゃ。

 

もっといろんな人に話しかけてみよう。支持者を増やそう。事例をかき集めよう。