そろそろ真面目に英検1級取得しないと。
最近というか,たった今した発見なんですけど,
スーパーで買える1ℓパックの「レモネード」と「牛乳」を適量混ぜると,めちゃくちゃうまい。銭湯上がりの入湯者をターゲットにして,このレモン牛乳を売れば,サイドビジネスには持ってこいだよな,と妄想する。
そういえば,話は変わって,
たまにブログに書くんですけども,
ぼくこう見えて,海外生活経験あるんですよね。
最初の海外生活は20歳の誕生日を迎えて
4日後のことで,即渡航。
丸々1年間,ワーホリビザを使ってカナダで働いてました。
と言っても,「留学っぽさも欲しいよな😏」と思い,
高い金払って,3カ月間はトロントの語学学校に通いました。
中途半端に英語はできてたから,入学直後の4技能テストでは,スピーキング・リスニングを除いた他の2技能がうまくいき,いきなり上級者クラスからぼくの学校生活は始まりました(日本人あるある)。
そこは16人構成のクラスで,担任はネイティブカナディアン。
日本人は誰もいませんでした。
生徒は,インド,スペイン,ポルトガル,イタリア,中国,韓国。すんごい多国籍。
ただ,閉鎖的なクラスではなかった。
選択授業があるので時間によっては他クラスの生徒が教室を出入りするし,2週間に1回行われるテストの平均点が良ければ,月1でクラス替えがあるので,そこでクラスレベルを上げたり下げたり。
最初はほとんど何も喋れなかったし,
かろうじて聞き取れるくらい。
でもまあ,不思議なもんで,時間が経てばコツがわかり,なんとなく喋れるようになる。そして,聞きとりはリズムみたいなもんで,話者の英語が勝手にすっと脳内に入ってくる。
その瞬間っていきなり来て,
「あ,なんかいけるかも」
と,自信と勘違いが背中を押してくれて,
結果的に,「日常生活でそこまで英語で困難はいかな」レベルまではいけた。
ただ,その領域にたどり着く前までは,
基本的に「ごまかし」で過ごしてました。
聞こえたフリ,わかったフリ,喋れるフリ。
それでも日々をやり過ごせれる「コツ」を
見つけてしまっていたんです。
相手に「こいつできない」と思われないごまかし方を。
「Uh huh」「Yeah」と 「愛想笑い」をバランス良く使ってれば,案外行けるもんです。
でもこれは当たり前で,学校に来るってことは,
だいたいの人は英語を使えるようになりたいわけです。
使えるようになるには,話す,それしかないです。
だから,ぼくのこの行為は,相手にとっては,うってつけの話し相手でした。生身の人間に向かって,スムーズに気持ちよく話せるわけですから。
あのときの,「ぼく」と「その他」はwin-winな関係だった。
でも,ツケは回ってくるもんです。
授業の中で,3人1組になって一つのトピックを話す時間があった。
相手は,アジア系の人とポルトガル人。
話は良い感じで進んでいた。
内容はわからなかったけど,楽しそうなフリをして,
その場に馴染んでいた。
そのときも常套手段を使って切り抜けようとした。
すると,そのポルトガル人が,
「君はぼくらの話を聞いていて,どう思った?
意見を聞かせてよ」
と,声を求めてきた。
冷汗が止まらなかった。
このトピック,実はあんまり詳しくないんだよね。。
でも,まあ,興味深いよ。
と,めちゃくちゃ簡単な,しかも意味が分からない英語を発した。
仕舞いには,ちょっとトイレ..
と,そのディスカッションが終わりそうな時間になるまで,トイレに引きこもった。10分も。
その瞬間を味わってから,
もうちょっとちゃんと英語と向き合おうと思えた。
良い思い出。
今の自分の英語力を直視すると,
正直,めちゃくちゃ落ちてますね。
書くのは良いんですが,
話すときも聞くときも,
何か違和感がある。
感覚としては,
次の日に早起きしなきゃなのに,睡眠のポジショニング,眠りに入るタイミング,呼吸のリズム..それらをいきなり忘れてしまったあの感じと似てる。
それもそれで良いのかな,と思う。
だって,「英語で何かをやる」場合でも,AIとか翻訳機器でなんとでもなりそうだなぁ,と確信してる自分がいますからね。
ただ,その時代は,まだ先です。
もっともっと,今より先だな,って思う。
ぼくが昔の英語かぶれ時代よりも,はるかに英語を喋れるようになった方が,「英語で何かデカいことをする」なら,早い気がすることも,薄々勘付いています。
そう思うと,なんかしなきゃな,と。
とりあえず,まずは自分の背中を押すことから始めます。
自信と勘違いがそうさせてくれればいいな,という意味を込めて,英検1級取得から始めます(何回目の宣言だろうか)。
ただ,今回は,日付も公言します。
2021年6月末のを目標にコツコツと!
対策すごい時間かかりますからね(;^_^A
ん..遅い..?
んー,,
じゃあ,様子見ながら,今年度1月の受験で!
落ちたときは,,
落ちたときに考えよう。。
現場から以上です。