一般的な料理をそのままビジネスへ
テレビを見てると,一般人なのにも関わらず,一流料理人をも唸らすような,料理テクニックや知識を持ち合わせてる人がいて,めちゃくちゃおいしそうな料理を作るんですよ。
「自分の店出してみたらいいのに。」と,
お節介なうえ無責任ながら勝手に思っている。
こういうテレビに出てる人に限らず,
「私,もしかしたら才能が..」
と感じていながら,そして実際あるのにも関わらず,
メディアに取り上げられず,どんどん埋もっていく人も
めちゃくちゃいるんだろうなぁ,て思ったりする。
(クラファン然り)
そういう人が,気軽にポッと自信作の料理を提供できて,ポッとネットで話題になったり,ポッと企業からオファーを受けたり,ポッと(念願の自分の)店を出せたりしたら,おもしろいよなぁって,学生の頃からずっと思ってた。
一般人参加型の料理番組とかではなくて。
あれって,もうなんか,テッペンの奪い合いじゃない?
No.1を決める雰囲気があってさ。
もっと,ローカルにスポットを当てて,駆け引きだったり,バチバチな熾烈を極めた戦いがなくて,自分の可能性を一回きりでもいいから,確かめられるようなそんな場所がいいなあって。
これってお互いにwin-winで,
100人いれば100通りの味があるし,料理もある。
つまり,食べる側としては,
自分に合った味を見つけることもできて,
多様性がある。
作る側は,ポテンシャルのチェックだったり,
極端な話,良い意味で人生が変わることだってあるんかな。
今の時代,口コミ×SNSあれば,もうなんかすごそう。
誰でも作れるとなると,「一般人が気軽に」とは言ったものの,でたらめコックが現れる可能性があるから,ルールを設けなきゃか。
なら,実際に料理を客に買ってもらうわけだから,
「売り上げの15%は主催者側がもらう(食材代別)。残りは企画参加者がもらう」
でもいいのかな。
こうすれば緊張感があるから良くて?
いや,「気軽さ」が今度はなくなってるか。。
なんて一人で妄想ビジネスを考えてる。