片方の世界に入り切れてない

Wi-Fi環境がなくて、最近胸が苦しいです(病的な意味ではない)。


スマホ通信制限を気にしないわけにもいかなく、思うように、自分がしたいことをできずにいて、歯がゆさが半端ないです。

 

ここ1ヶ月を振り返ると、不要不急の外出はもちろん、3密とか言うやつもしっかり避けてます。

それを踏まえた上で、週末のどちらかは、完全個室のネットカフェ ・密ではないフリーWi-Fi付きカフェに足を運んで、 地道に作業を進めてます。
お金はすんごい飛んでいきますが..。

 

今のこの時期は、Wi-Fi契約数がすごくいらしくて、在庫が品薄状態。
コスパ最強のSIMカードを狙ってますが、一向に勝ち取れる気配 がなく、いよいよどうしようかと切羽詰まってます。

周りがオンラインミーティングで新しい知識を蓄えてる中、ぼくは「それに参加した感想」をタイムラインで見るだけ。

非常に浦島太郎感があって、やるせないですね。

 

とは言っても、たとえこんな状況でWi-Fi環境が充実してたとしても 、きっと闇雲に参加することはなかっただろうなとは思う。
持ち前の直感を活かして、「よし、これだ!」や「この人が主催なら!」をもとに決め打ちしてたんだろうなってなんとか合理化して平静を保ってます。
(内心、バイキング形式で参加したいんですがね 笑)
まあ、きっとどうにかなるでしょう。

 

つくづく思うのは、「ああ、ぼくはこれまでの人生、これほどまでにインターネットの世界に浸かっていたのか」ということ。


ネットが″ない″なんてことはあり得″ない″環境に居すぎたなあ 、とこれは偶然か必然かを必死に探そうとしてます。

大事なものをすべてあちらの世界に預けてるこの感じが、どうも気持ち悪い。
上記の世界に、ぼくの体の血管が勝手に結びついて、もう一つの心臓を勝手に作り出していたような感覚。

 

背伸びして読んだ、なんかの本でも言ってたな、
人間は二つの世界で生きることになるって。
体はこっちでも、意識はあっちで、そこで仕事をこなす、みたいな 。
マトリックスのソレとはまたちょっと違うけど、イメージはそれに近いのかな。

 

いよいよだね、ネット式パラレルワールド