愛着理論

Bowlby,Jhon(ボウルビィ)が提唱した理論。

初期の Bowlby は「愛着」を「自らが“安全である という感覚(felt security)”を確保しようとする生物体の本性に基づき,危機的な状況や潜在的な危機に備えて,特定の対象との近接を求め,これを維持しようと個体(人間やその他の動物)の傾向」であるとした。
その後は、「特定の対象との情緒的な結びつきを指し,乳幼児が母親との情緒的な相互作用を通して形成される母親と確固たる絆である」とした。