自己不満が止まらない
職場のみなさんは良い人なのだけど、
トップダウン形式で物事があれよあれよと
決まっていく。
例えば会議。
「もっとこうすればいいのに」という思いはぼくにはあるのだけど、そもそもぼくの意見は求められていなくて、「まあ、新採くんは見ていてね」という雰囲気がある。
それに、言ったとしても、口が滑って「というかこれとかこれ、辞めればいいんじゃないですか?」とお粗末に核心をつくことしかできないので、とりあえず4月から、貝の状態です。
変に尖がるのはあまり賢くないなと。
そういえば英語のto不定詞を習いたての中学生、「want to be...で何かオリジナルの英作文してちょ」って授業でお願いすると、クラスのだいたい2割が "I want to be a shell."(私は貝になりたい)って書く時期、あったよね。
たぶん今からちょうど10年前くらい。
まあいいや。
つまるところ、重要な会議に出ても、
親身になってその問題に向き合えないんですね。
おそらくぼくだけじゃなくて、他の先輩教員の中にもそう思ってる人、いると思う。
「ぼく、正直、関係ないんですよね?」
「とりあえず決まったことに従ってれば
問題ない感じですよね?」
みたいな。
こうやってモヤモヤをここに書き連ねたり、別の先輩教員に相談することしかできないぼくもぼくで、非常に情けないやるせない。。
アプローチ方法を知ってた気でいたけど、
どうやらそうではなかったみたい。
それを今更気づく自分にも不満が募る。
システムエラーの対処法..
何があるんだろうか。
興味本位ではあるけど、優れた企業の会議とかってどんな感じなんだろう、と思う。よく聞くのは「会議なんてそもそもしないよ」と聞いたりするけど、実態のところ気になるよね。
学校の外の世界へ行って、自分のこの目で見て、肌で雰囲気を感じたい。「ああ、こんな感じなのね、チームって」と。
一緒に勉強しましょうよって、管理職も引き連れたい。
でも、まあ、
「結局は『学び合い』で良かったんだね」
がオチな気もするけど。
今はそんな気持ち。