「社会人×同棲」が安定なワケ
ホワイト企業に勤めている恋人が、
今、ぼくの家に来ている。
なんでも、「O日間は必ず休みを取りましょう!」という企業の方針があるらしい、それも年に数回。
実家にいても暇だということで、
今日からゆっくりしに来ている。
まあ、平日なので、
ぼくは普通にお仕事がある。
ゆえに、ほったらかします(笑)
彼女の方もそれでいいみたいで、
適当にぼくの仕事終わりまで時間を潰す予定でいるそうな。
それでも、一応、
社会人、それも働きながらの、
超短期プチ同棲生活が今日からスタートした。
大学生の頃、
「学生×同棲」
を一定期間したことがある。
それはそれはなんとも温かい生活だった。
今度は「仕事×同棲」。
正直どうなるんだろうと過去の自分は思ってた。
「どうせ多忙でやられちゃうんでしょ?」って。
「構ってあげられなくなるんでしょ?」って。
今の自分曰く、
「全然支障はないですね、今のことろ。」だろうか。
自分に「曰く」って使うの、なんかいいよね。
今の職場環境は、「劣悪」という文字から
かなりかけ離れている「平和」の象徴そのもの。
「おかげさまで今の生活がありますわ」という感じ。
長い針と短い針により150度の角度が生まれた瞬間、ぼくは帰る準備をし、その数分後には学校を出る。そんな毎日を送れている。
そのうち「本格的な同棲生活」が始まるけど、
ただ、そのころには今の学校にはいないはずで、
別の場所にいる予定。
別の学校かもしれないですね、今のところ。
すると、こちらもきっと「本格的な忙殺生活」
が始まるかもしれない。
なんてこったパンナコッタ。
「支障ないっすね」と言えなくなるのか。
意地でも妻を、家庭を、優先したいなぁ。