政治をわかりやすく説明すれば

昨日はバイト後に期日前投票

帰り道に比較的近い投票所へ足を運んだ。

 

「自分のこの一票ごときで日本の政治の流れが変わるわけではない」

と実際問題、思いつつ、

「でも塵積(ちりつも)だよなぁ」

と、多くの投票権所持者、特に若者がとりあえずでいいから、

「こうなってほしいなあ」

と思える政権に軽い気持ちでもいいから、

投票したのなら、流れは変わる気がする。

結局は数ですから。

 

学校にいたとき、

「投票することは大事だぞ」

とよく先生に言われてたけれど、

正直、なんで大事なのかわからなかったし、

「はいはいどうぞご勝手に先生は投票してください」

と思っていた。

 

そもそも、

僕以外の誰かがなんとかするだろう

と思ってたし、実際そうだったし。

 

でも、高校卒業して、投票権を獲得しても、

政治に興味を持たずに、

ずっと自分の意思を表に出さないままでいたら、

気づけば「不満だらけの政治」になっていた。

 

それなのに、

「ここがダメ、OO政治!」

と偉そうに不満だけはぶちまけてた時期があった。

 

過去の自分に言いたいのは、

「投票してないのに不満だけは声高らかに唱えるのね」

です。

いや、本当にそう。

 

そんな今の自分に、その政治とは何かと聞かれたら、

「だれかが何とかしてくれる」という軽い気持ちによって簡単に積み上げられていく負の財産であり、「てかなんだこれ!」と気づき、その負の部分を削っていこうとするのだけれど、全く削れない

それが政治なんだと思う、とぼくは答えそう。

 

だから、早い段階で自分のためにも、自分の子どものためにも、政治は意識しなきゃダメで、そういう人が増えれば、必然的に「全体のためを思って」の政治につながる気がするんだよなあ。 

 

政治に関することはほとんど書かないですけど、

書いてると沸々と思いがこみ上げてきますね。

ただ、知識が不十分だからエビデンスが弱いのが難点。

これ以上は積読できない

積読(つんどく)で、最近、頭が、心が、モヤモヤしている。

 

読みたい本があって、それを借りたり、買ったり、またはダウンロードする。

 

でも、周りと比べ読むぺースが遅いがゆえ、

その本に浸かってる最中に、

「じゃあこれよろしくね」

「あ、あれやんなきゃ」

「ちょっと脱線♪」

がぼくの前に立ちはだかる。

 

気づいたら、興味のあった本をそっちのけにして

その任された・やらなきゃいけない業務に集中してしまう。

 

でも、それと並行して

「うわ、これおもしろそう」

と手を伸ばすことはやめないから、

どんどん高くなっていくビルの工事現場のように、

積読に拍車がかかる。

 

机の上も心の中もグチャグチャになってしまう。

 

今一度整理せねば。

 

そうそう、ぼくの中で

「これは積読するべきではなかった」

という本が一冊あって、それはムーアの『キャズム』。

もちろん西川先生のおすすめで、興味本位で買ったもの。

 

でも、3分の1過ぎたあたりで、

積読行きとなった。

原因は、、忘れた。

きっと思いがけない何かがあったんだと思う。

 

途中までしか読んでないけど、わかる。

キャズムに出てくる原理が『』では繰り広げられていることを。

まあ、『』に限らず、世の中全部の事もそう。

もはや奥義書。

 

でも、集中して読む機会が、再来週までない。

 

もういっそのこと、お盆の帰省で1週間地元に帰るから、

そこではじめのページから読み、読破したい。

それを夏休みの課題にしよう。

課題と言うか義務の1つにしよう。