本の話
コロナウィルスが日本,そして世界を脅かし始めたのを目の当たりにして,「こうしちゃいられない..!」と立ち上がった西川先生と西川研究室ゼミ生。 それで出版されたのがこちらの本。 メインは「オンライン授業(Zoom版)の始め方とその方法」 です。 ただ…
久々に【本の話】を。 もちろんこれまで,本はいろいろと読んでましたが, ここにまとめるのがなかなか億劫なので,避けてました(笑) 尊敬するゼミ生網代さんと西川先生の共著。 昨日ポスト見たら入ってたので 早速読み終わりました。 流石でした。 刺激的…
「税金の滞納」とか「脱税」とか聞くと、すぐ頭に思い浮かぶのは、国税局査察官じゃないですか。 あ、そうでもないですか。あらら。 と言いつつ、そんなぼくもこの本読むまで知らなかったんですけどね。 彼ら査察官は企業の法務担当や弁護士などの、税や法を…
可愛らしい表紙と「ずる」「行動経済学」というワードに惹かれて購入。 人間がする不正,いわば「ごまかし」が,なぜ起こるのかを, 膨大な研究結果から導き出されています。 ゴルファーが人目を盗んで誤ってチョコンと触れたボールを合理化して「一打」と数…
現場出たての若造が「働き方改革」など抜かすな。 まずは現場に一定期間浸かってから物を言え。 なんていう声を,どこかで見たな。 (見たってことは某SNSなんですが。。) でも,他所から来た新人(アウトサイダー)って,大事にされるべきだと思いますし,…
以前,クーンの『科学革命の構造』を読み, そこでパラダイムシフトについてまとめてみました。 kohdai-0321.hatenablog.jp 今回読んだ本も,パラダイムについてですね。 というのも,クーンのはやはり難しく,読了後, あんまりしっくり来なくて,モヤモヤ…
ホリエモンが推薦する, イノベーター8人の仕事論をオムニバス形式でまとめた本です。 感じたことをいつも通り,素直に書きます。 組織から離れてみる お金を回したい 組織から離れてみる 以前書いた,ダニエル・ピンクの『フリーエージェント社会の到来』の…
昨日,友人との会話で思ったことがあったので ちょっとだけ。 以前,クーンの『科学革命の構造』を読んで, パラダイムシフトの構造を知った。 西川研究室に来てから, ロジャースのイノベーター理論, ムーアのキャズム理論と出会い, 2:6:2の比率を知…
メルカリを漁ってたら,発見。 直感的に読みたくなって,即購入。 読み終えて感じたことは, 一つの作品/商品を無料で出しても, 赤字にならない場合もあるんだなぁ,と。 きっと,キンコン西野さんが動画や本の中で言ってる, 「メインの収入源は別に用意し…
最近,お金に血眼だ。 「就職先が決まっている学生」に過ぎないぼくは, 引っ越しやら旅行やらでカツカツだ。 これから奨学金という名の多額の借金を返済していかねばならないわけですが,そんな状況でも計画的に貯金はしていきたいところ。 ひたすら銀行に…
この本ですが,結構背伸びしました(笑) 「『学び合い』を世界中に広めるためにこういうことを考えてるんですよね~」 という案を西川先生に出してみたのが先月の話。 その対話の中で,「トーマス・クーン」「パラダイムシフト」 の二つの言葉が西川先生か…
サブタイトルにもあるように,お金の価値観,広告の方法が メインに書かれているビジネス本です。 西野さんが,絵本やこの本をどのように宣伝し, どのように売っていったかが主軸に置かれてました。 以前紹介した『新・魔法のコンパス』と重なる部分もあっ…
今回はこれを読んでみました。 経済学系は正直苦手ですが,こんなぼくでも読みやすかったし,すっと頭に入ってくる内容でした。 「そんなバカな..」と思うことはほとんどなかったです。 新規性がない,という意味ではなくて。。 むしろ,「ぼくの理想的な働…
これを読んでみました。 www.kadokawa.co.jp キングコングの西野亮廣さんの本です。 ぼく自身,西野さんは, 「はねるトびら」で知りました。だいぶ昔の話です。 お笑いコンビのツッコミ役というのも,いろんな番組を見て知りました。 ただ,気づいたらテレ…
今回はこれを読んでみました。 経済学系は正直苦手ですが,こんなぼくでも読みやすかったし,すっと頭に入ってくる内容でした。 「そんなバカな..」と思うことはほとんどなかったです。 新規性がない,という意味ではなくて。。 むしろ,「ぼくの理想的な働…
Amazon Kindle Unlimitedに入っているから,読みまくらなきゃ損. 定期的に良本を探し漁ってる.そして今回見つけたのがこの本. www.obatakazuki.com 不登校になった方々の体験談だったり,小幡さんの考えが書かれた本で,非常に読みやすかったし,共感する…
そういえば,『夢をかなえるゾウ』,読み終わっていたのに,まとめてなかったので,備忘録がてらいくつか書いていこうかしら. ただ,すんごく長くなったから,見てくれている方々,そして自分のためにも目次を設けてみます. この小説のあらすじは, 「人生…
読書本の選定方法が変わった。 前までは、タイトルに引き寄せられて読んでいた。 「なんかおもしろそう」 というそんな軽い気持ちで。 数ページ読んで、もし頭に入ってこなかったらポイしてましたが。 内田樹先生の『街場の教育論』は、ここの大学院の先生が…