教育のお話

個人の排除は全体の排除

昨日、バイトをしていると、社会人5名ほどが来店された。 上司:部下=2:3の構成だった。 部下のうちのひとりは、いわゆる「気になる子」だった。 彼の行動や発言を見ていると、上司をイラっとさせてしまうような そんなシーンがいくつかあった。 きっと、…

子どもの学びは誰のため?

アルバイト先のレストランはバイキングをやっていて、 準備の段階で何種類もの料理を並べる工程がある。 きれいに並べなくてはいけない。 同じ色をした料理が横に並ばないように工夫をしたり、 レードルやトングの取っ手の方向を全部統一させたり、 皿を等間…

見せかけ授業

例えばなんですけど、 どんなに汚い字でも、それを額縁に入れて飾ったり あるいは高級そうな和紙に書いて飾れば、 「これが正解か」 と、芸術性が感じられ、ついつい見入ってしまう。 魅力を感じるのだ。 汚いのに、なぜか思いが感じられ、威勢が感じられて…

真逆に見えて実は一緒

今の教育に改革を起こす(リメイク) と 今の教育をぶち壊す(スクラップ) は意味が大体一緒な気がする。

子ども好き=教師 →ぼく「ん??」

子ども好き=教師に向ている という方程式は、確かに間違ってはないけど、なんか違う。 というのも、 自称 「子ども好き」に限って、「何でもかんでも過保護に面倒を見るタイプ」の人と遭遇することがぼくの人生で多かったからだ。 子ども好きゆえ、そうなる…

体温と教育

だれだって丁度いい室温はある。 ぼくは平均体温が比較的高いため、みんなが長袖長ズボンの防寒着を身にまとっているとき、平気で半袖短パンで過ごすことがある。 おそらく僕以外にも、みんなそれぞれ適温があることでしょう。 だから、たとえば、25℃の部…

教育の真理

「まだマシ」な授業はあるけど、 「誰にでも絶対合う」授業てのは まだ見つかっていないし、 きっとこの先の何十年、何百年、 そして何光年先も、 見つかりはしない。絶対。 ましてや、どの教師も実演することは不可能。公立校とかね。 ぼくは、『』に出会い…

変わることの難しさ

蛙の子は蛙 という言葉がある。 悪い意味としては、 子供のころはなにか才能があると期待してみても、いざ成長して大人になってみれば、結局親に似てしまうこと。 反対に、良い意味としては、 親が才能溢れる人間であれば、子どもも最終形態は才能溢れる人間…

誰のための最高の結果ですか?

「前回までは、最高の結果を残せてこれていた。 でも今回、『』でこの授業を進めていくことで、 果たして前回同様の結果を残せるのか甚だ疑問だ」 以前、現場の先生からこういった声を頂戴したことがある。 何をもって、その先生にとって「最高の結果」であ…

ライブと学校は違う

昨日はあるバンドのワンマンライブに参戦した。 それはもう好きで好きでしょうがないバンドだから、 2時間半、ずっと立ちっぱなしでも苦ではなかった。 歌に合わせて手を突き出しながらぼくも熱唱。 ライブ終了後は、ずっと余韻に浸ってた。 「あぁ、また行…

ファクト オブ エデュケーション

教育とか授業で、 「スペシャリスト」や「カリスマ」と呼ばれる人は、 みんなが難しいとしていたものをとことん追求し、 そしてみんながわかるようにそれを簡素化したから、 そういった称号を得られたに違いない。 でも、みんなが「難しい」と思ってるものは…

教育のチート

ぼくが常日頃構想している、 「子ども主体」で限りなく「自由な教育」は、 「その発想はたまたげたなあ」 と思う人がいる一方で、 「まだまだ窮屈な発想だね」 と思う人もいるのは間違いない。 そう考えると、そんなちっぽけな存在の自分に呆れてしまう。 公…

アルバイトと学校教育

アルバイト中、暇だと社員さんとお話(世間話、立ち話、無駄話..)をするのが、どこのバイト先も共通ではないでしょうか。 ぼくもしてたし、なおもするし、せざるをえない、 ぼくはそんなタイプの人間だ。 「昔(ぼくが入る前)はどんな人が働いていたのか」…

自分と他の人は見え方が違う

ついこないだ髪を切ったのだけど 同じゼミ生に 「うーん、あんまり変わってないかな〜」 と言われてしまいました。 個人的には、切ったあとに、 「まぁ、結構変わったよなぁ」 と鏡を見て思っていたので、ちょっとビックリしてしまいました。 「え!だいぶ変…

教科担任制はいらない。

ぼくが住む学生寮のお風呂は、 10人ほどお湯に浸かれるくらい それなりに広い。 昨日、シャンプーをしていたら、後ろの浴槽から 3,4人でお風呂に浸かりながら談笑する男子学生 が、自分の専門教科について話し合ってた。 きっと、この春入学したばかりの…

おいしくても飽きる、おもしろくても飽きる

人は絶対、必ず何かに飽きる。 例えばなかなか値段的にお高いけどすんごい美味いマカロンだって、最初のうちはバクバク食ってられるけど、どこかの段階で必ず飽きによりその手は止まる。 「一生食ってられるわ~」 と豪語してたのに。 食したことはないので…

アクティビティ基礎編

学級をうまーく経営するためのテクニック本、まぁつまりはアクティビティを紹介した本を昨今SNSや本屋で目にする。 中身はというと、 内容も面白いし、かなり工夫されていて、 ぼくは良いと思う。 「こんな手があったのか!」 「そんな考え方はなかったわ」 …

良い先生と悪い先生

口コミでは「良い先生」と評判の人は、実は案外、黒い部分があったり評判がよろしくないなんてことがザラにある。 その先生と関わり無い人に限って 「周りの人たちがそう言ってるからきっとそうなんだろうなぁ」 と思いがちですが、その考え、ちょっと待った…

見極め方

いろいろ新しい教育だったり授業方法が 提唱されている昨今。 「◯◯式授業」とか「▽▽流学級開き」とかとか。 昔だったら、 「どれどれ」と、事あるごとに本を手に取るようにしていたんですけど、最近はかなり少なくなってきているなぁと。 おそらく、 「それ…

ぼくの過去から考える本当の食育

小学校はもちろんのこと、 中学校時代は、下校中での「買い食い」が禁止されていた。 つまりは、部活が終わってあとは帰るだけなのに、帰り道、コンビニや駄菓子屋に寄ってパンだのお菓子だの買って食べることである。 当時、特定の教師には犬並みの忠実さを…

空き瓶教育をやめる

粉を使い切ったため空になったネ〇カフェの瓶を、 本来は捨てるべきなんですが、アメやチョコを入れるお菓子ボックスとして再利用しています。 ぼくは、「モノオモイ」 kohdai-0321.hatenablog.jp な性格なもんで。 昨日、瓶のお菓子がちょうど空になったの…

モノオモイと教育

使用後、本来は捨てて良いけど 使えそうなゴミってありますよね。 コーヒーの粉が入ってた瓶とか、 お菓子が入ってた缶とか、 あとはー、ワインボトルとかも。 むかし、 「え、なんで捨てるのさ!」 と、そういうゴミを家のごみ箱からこっそり拾って洗って自…

小生意気に模擬授業を斬る

模擬授業(授業の練習)という言葉、 実はあんまり好きじゃないです。 なんで「児童・生徒役」と見立てたに過ぎない、 ただの大学生や大人を置いて、本番の授業をイメージしながら やらなきゃいかんのでしょう。 想像力云々の問題じゃなくて、無理です。 目…

教師が傷つく言葉

自分が持つ専門性を誰かに蔑まされたときのメンタルブレイクは、 なかなかキツイ。 例えば、小学校野球のピッチャーであれば 「球遅い」 ではないでしょうか。 レストランのシェフであれば 「おいしくない」 だろうし、 お笑い芸人であれば 「あんまりおもし…

旅行と学校と教育

ぼくは旅行が好きである。と言ってもまず一人で行くことはほとんどない。 旅先でクマに襲われたり、スリにあったりしたら、自分一人では到底対処できないというくだらない理由もあるが、一番は、ある「すごい」風景を見たとして、誰かにそのときの感情をシェ…

矛盾~いじめる本能 vs『学び合い』~

中野信子の ヒトは「いじめ」をやめられない bookmeter.com を最近読んでいる。まだ半分しか読んでいないのでなんとも言えないが、短くコンパクトに感想を述べよと言われたら、われわれ人間はどうしても「いじめ」てしまう生物なのかな、と腑に落ちはじめて…

教育者としてのこれから

今日はずっと、教育者としてどう生きていこうかを考えていた。 たぶん、この先、教育に関わることでしか食っていかない気がする。 「料理が好きだし、いずれ自分のレストランでも開こうかな」 なんて、思っていた時期もあったが、きっと所詮趣味止まり。 た…

学びの蓄積方法

友達と雑談していたり、時間を共有していると、 「そもそもなんでだ?」 が、突然ふと自分の頭に浮かび上がる。 例えば、ボウリングをしていて、最初の投球ではストライクをとったのに、それ以降は5本しか倒せなかったりまさかのガターを連発し、仕舞には、…

麻痺

大学院の授業で、「主体的・対話的で深い学び」方式の授業を、ある教授が紹介してくれました。 なんでも、教師ではなく子どもが主体の授業で、それが自分の研究なんですって。 で、見せられた動画やプレゼンを見たら、おったまげました。 え、教師主体じゃん…

クラス制度

学校のクラス制度って、固定的過ぎますよね。 勝手にクラスメイトつくっちゃうし、 別に、子ども側から選んでもいないのに、担任の先生とかってやつが、回れ右だのこれはするなだの、命令をしてくるし。 「お願いします」ってこっちから頼んでもないのに勝手…