教育のお話

いろんな出版社の教科書が扱われる教室

来年度は,教師2年目ですが 英語の教科主任になることはほぼ決まっています。 この間,現教科主任から,教科書の採択手続きについて教わりました。この更新的な手続きは毎年行うもので,「YES(現在のものをそのまま使います!)」か「NO(別の教科書がいい…

学校が与えるべきものは「永久保証の人間関係」

ぼくの自治体は,なんやかんやで分散登校日が隔日で設けられ,授業的なものもぼちぼちスタートって言ったところ。来週からは,やっとこさ,新学期が始まる。遅めの春だね~。 1カ月前は,管理職へ「休校期間中のオンライン授業」を打診していたのに,今はも…

専門教科に固執する人

今の勤務先にはいないけど, 大学院とか大学にいたころ, 「私はこの教科(その人の専門教科)で生徒を変える!」 とか, 「この教科って子どもたちにとってとても大事だと思うんですよ」 と意気込んでる先生に遭遇することが,まあ多かった。 当の本人,わ…

飲みの場の「男からの評価」、学校の「教師からの評価」

場合に寄るけど、 教師が子どもに対してする評価って、日常茶飯事のアレに置き換えれらると思うんですよ。 アレっていうのは、ほら、アレ。 飲みの場で、男子が上から目線で女子に対してついやっちゃうアレですよ。 「〇〇ちゃんはさ、顔はそれなりに可愛い…

教師は非力

「自分がどれだけ非力か」 それから考えよう。 それが前提条件であれば、 もっとシンプルな指針を示せるのになぁ と周りの教員に対して思ったりする。 教師の強みは授業力じゃないのに。 少なくともぼくはそう。 東進とかの講師に勝てっこない。 だから、素…

教育学部の存在意義

生徒の入試に備えて、 いろんな公立高校をネットで拝見する。 いろんな学科がある。 ぼくの中学時代には なかったような、そんな学科もちらほら。 ま、あったんだろうけど、 「普通科」に絞ってたあの時期は それ以外の学科は特に興味がなく、目に入っていな…

教師だけで話し合うことの不思議さ

自分がまだ小学生,中学生あるいは高校生をやっていたころ,半年に一回程度は,ふと,思っていたことがある。 それは, 「先生たち,職員会議では一体何を話してるんだろうな」 だった。 あの頃の疑問を,真相を,確かめるべく, 今,現場に潜入というか,立…

劣等感とは対になるものに浸る

劣等感って、誰でも抱くものだと思う。 「うわー、なんだよ自分より優れてやがる」て。 解決方法として、 「いちいち気にするからだよ」 「意識しなきゃいいのさ」 と発想の転換を強要されても、 難しいと感じ、挫折するのが人間。 考え方・捉え方をいきなり…

見てるし,覚えてるよ~教師になるということ~

ぼくは初対面の人には,インパクトを与えられない。 だからなかなか覚えてもらえない。 一定期間過ごしても、そのうち忘れられる。 一緒に活動しても,だ。 その相手に会ったときに, 「あ~この人の目の動き,今,ぼくの名前を懸命に思い出そうとしてるな」…

見栄え重視型授業

複雑なストーリー(小説ではなく専門書において)で構成されている本を読むとき,ぼくの場合,付箋は欠かせない。 「ちょっと何言ってるかわかんない」 「いい言葉やなぁ」 「あとでもう一回調べてみよう」 そう思える部分には付箋を貼っていく。 今読んでい…

料理が代替される,授業も然り。

料理をすることは好きだ。 たぶん,周りの友人らと比べたら, 頻度は多い方だと思う。 ぼくの悪い癖なのかもしれないけど, 例えば,スパゲティがおいしい洋食レストランに行ったとして。 食事中に, 「このお店のボンゴレおいしいなぁ」 となれば,ふとした…

暑苦しい教育論

昔はカリスマ教員に憧れていた。 「右向け右!」と言えば,素直に右を向くような子どもたちがいる学級。 自分が流暢に英語を話せば子どもたちが「すごーい!」と憧れる英語の授業。 「将来は先生みたいな教師になりたいです!」とみんなに言われるような教師…

変化する事物,不変な授業

物体として持ち運ばなければいけないお金。 取引には欠かせないものではあるが, 貨幣や紙幣とはいえ,結構邪魔である。 でも,一枚のカードで取引をできるようになったのが,1900年代中盤。 そして今ではポイントという概念も持ち込まれて, とてもコンパク…

530字の本音

以前まで『』が全世界の人にわかってもらえればなぁと思っていた,悪い意味での宗教チックな思想で. なんだろう,みんなが『』の考え方に染まってくれたらなぁ,なんて. ただそれは間違いなわけでありまして, ぼくが目指すべき世界ってのは, 「『学び合…

近づけない真意、離れていく子

自分がよく知っている人が 不登校になったときの衝撃はとてつもない。 でも、その衝撃は、実は「友人」程度の関係ではそこまでじゃない。 中学のとき二人くらい、自分のクラスメイト、他クラスの子が不登校になり、卒業式を迎えたことがある。 双方とは、メ…

グッバイ現行センター試験

国立大離れですって。 センター試験 国立大離れが加速、公私立に流れる 「都立大」人気も(産経新聞) - Yahoo!ニュース まあ、自分の得意科目・点数が取れそうな科目のみにしぼって志望大を目指し、勉強した方が効率良い気がする。 もちろん、「とりあえず…

熟達者ー初心者 

エキスパート・ノービス研究によれば,「熟達者」が「初心者」に何かを教えるのは非常に困難ということがわかってます.熟達者は,初心者の「なぜできないのか」を,その気持ちを,全く理解できないからです. これは,自分に置き換えてもそうです. 数学出…

教師は占い師たれ

昨日寝る前に, 「あ^,景気づけに,手相占いしてもらいたいな」 と思い,帰りの道中にある占い師を検索. で,長野市の有名占い師がヒット. 今日はそこで見てもらいました. ぼく自身,手相占い自体初めてではなくて, 3年前にも一度見てもらってます. …

教師の仕事を捨てること

‪Twitterが「教育」でアツいなぁ,と最近改めて思う. ぼく自身,教育関係の人をメインに相互フォローしてるからなのか. 部活動問題,授業方法,学級経営,, いろんな人がいろんな実践をシェアしてくれていて,どれも勉強になります. ただ,そのほとんど…

不自由からの脱却,自由による賜物

実家に戻れば,必ず何かしら料理をする. 好きな料理を満足いくまで作るのだ. こう見えて,料理は趣味なんです. 帰省すれば,これでもかってくらい,料理に励む,上手い下手は置いといて. というのも,上越では学生寮に住んでいるのだが,6畳の個室で寝食…

辛辣な訴え

連携校で『』授業していたとき、一人の生徒に聞かれたことがある。 「これってさ、授業なのに先生教えないっておかしくね。何もしないんだったら、いらないよね。」 と。 ぼくに向けられた言葉ではなくて、 教室にいた他の先生に向けた嫌味を、ぼくにこっそ…

人間の相性、ICTの相性

連携校で使わせていただいているタブレット。 6、7台あるのだが、なぜか充電コードは3本。 それでも一回100%にすれば、ある程度使っても1週間は優に持つ。 流石です。 だから、うま~く交代制でそれらを充電している。 でも、最近気づいたのは、「どのコー…

君道を誤る給うなかれ

学部生のときの中学実習をふと思い出す。 5月だったな。受験年である中3に入った。 ぼくが担当したクラスには、 定期テストや実力テスト(いわゆる外部発注テスト)で すんごい点数が良くて、学年順位も常に上位に入っている子がいた。 生活ノート(クラス…

ゴチャゴチャ教育論

アルバイトをしているときにふと窓の方に目をやると、 お昼過ぎなのにもう高校生が駅の方へ向かっていた。 あぁ、そうか。 この時期、定期テスト期間ですもんね。 たった2,3教科の試験のためにわざわざ学校へ足を運んだのね。 ご苦労様です。 ということ…

抜け出す生徒、追いかける教師

いつだったかな、 授業中に生徒が抜け出す瞬間を目の当たりにしたことがある。 ちょっと(その日だけ)グレていた生徒が、あまりにもお行儀が悪くて 先生が注意したんです、いつもよりちょい強めに。 そしたら、逆撫でになってしまい、 怒り、その生徒は教室…

覚えられない生徒

小学校、中学校、そして高校の先生は 当時、ぼくのことをどう思っていたのかを すんごい唐突だが知りたくなった。 あの日あの時あの場所で行われていた授業一つ一つに、どういう願いを込めていたのか。 当時のぼくを、首輪をつけた犬のように「ただの真面目…

これからの授業

昨日のブログに続けて、ちょっと書いてみます。 kohdai-0321.hatenablog.jp 授業デザイン、確かに大事だと思います。 SNSを見ていると、いろいろ見ます。 新しい授業方法とか。 でも、その授業デザインって、 「教師が授業をする」が前提になってませんか? …

研究論文は子どもに渡す

教材開発とか授業デザイン、 すごく良いと思います。 「うわ!そんな方法があったか!」 「それだったら子どももわかりそう」 いろんな、計り知れないデータ、理論と実践から生み出されたものだ、 きっと良いに決まっている。 多くの子どもに理解してもらえ…

「先生に言うから」~教師依存の証拠~

学生時代、一番怖かったものは何か、をふと考えてみる。 小学校、中学校での話だ。 冬の部活後に曰く付き(昔、墓場だった)の真っ暗な体育館を横切る ことじゃなくて、 月に1回のペースで給食に出てくる当時超苦手だった 大根おろしがある献立の日でもなく…

自己肯定感は曖昧

自己肯定感に関する研究は、実はあんまり好きじゃない。 モヤモヤするんです。 この感情は、院に入ってからずっとあったものなんですが。 昨日お話した同じゼミ生も、きっとぼくと似たような感情があるはず。 自己肯定感の定義がそもそも多すぎる。 そして、…