『学び合い』のお話

睡眠不足は授業の敵

寝不足は、もろに授業に響く。 ぼくは睡眠時間が6時間を切ると、 その日はもうどうしようもないくらい頭が回らない。 これは大学生の頃から。 だから、若者がしがちなオールナイトは、 死ぬことの次に嫌い。 そして昨晩、勉強していたわけでもないし、かとい…

その闇、いつか来るかも

『学び合い』では、授業中に「子どもたちの闇が見える」 とよく言われる。 そりゃあ子どもたちに「課題を与えて自由に学んでください」という形式ですから、お言葉に甘えて子どもたちは自由に学びます。 「ただし全員が課題を終わるようにね」という条件を与…

天才の発見方法?それはね,,

昔、『学び合い』だと、天才が生み出される可能性が だいぶ減るんじゃないかと危惧したことがある。 たとえば、これまでに人類に影響を与えた天才・偉人は、 きっと、一斉授業という非個別最適化された授業形態の中で、 「教師の工夫が施された授業」をきっ…

教師には見えない人的ネットワーク

イレギュラーなことが起こると、人との関わりが変わってくる。 今日は、連携校チームのM1ゼミ生による化学の授業参観。 言うまでもなくフルの『学び合い』。 ぼくがいつも英語の授業実践をしているクラスでした。 担任でもなんでもないし、週2,3回しかその…

キャッチ アンド リリース

今日は宣言通り、語り直しでした。謝りました。 というのも、ぼくが『』をしている理由をそこまで深く語ってこなかったために、 この3週間、歪な『』が形成されていたからです。 全員達成されてても、なんか違和感があり、 その蟠りがから実は心から喜べずに…

申し訳ない、今日はやめだ。

明日、(語る上で)時間制限あるけどやってみよう。 じゃないとこの物足りなさは解消されない気がする。 と、宣言していた一昨日のブログ。 語る時間が無かった。 というより『』ができなかった。 と嘆いていた昨日のブログ。 ここ数日、何が起きたかといえ…

実践せず嫌い

食わず嫌いだった食べ物は結構多い。 ナスなんかは、食べたことがなかったのに、 『兄が嫌いだから』という理由で、 大学1年生まで口にしたことはなかった。 でもいまでは大好物のひとつになっている。 音楽なんかでもそういう経験が最近あった。 周りの人と…

授業参観で…した!

9月から本格的に学校支援(大学院生版教育実習)が始まってから、 以前にも増して、飛び込み授業以外での『』授業実践を、自分がしたり見たりする機会が多くなった。 今日は某県の高校で、見る側として、『』実践を参観させてもらった。 そういえば、気づい…

孤独という闇

そういえば今日はこんなツイートをしました。 『学び合い』では子どもたちの闇を見ることになります中途半端なAL(教師が構成したグループ学習)も然り。個人的には、後者の方が見ている側としてはキツイ。「そもそもなぜ決められたグループで?」の説明を理論…

告白

今日含めて3日連続の『学び合い』実践でした。 明日は、先週定期試験を終えたばかりなんで、一旦授業から離れるそうです。 ALTもいらっしゃるそうなので、アクティビティ形式の授業だとか。 なので、ぼく『』実践は 嬉しいことに、1単元丸ごと与えられてい…

語らないと

今日から実習校で『』の実践。 と言っても、わりと断片的。 何とか単元で設けてもらったけど、 きっとぼくが学校に行かない日は一斉形式で授業が行われると思う。 もし、『』に少しでも興味あるなら、担当教諭に寄り添ってこれからも一緒にやっていけたらと…

幻の中で想うこと

公立校という縛りがある中でも、 思いっきり羽を広げて、 自分が理想とする 「子どもが将来幸せに生きられる」よう、超シンプルなのに生徒にとっては学びが深い、そんな『』授業を、早く実践したい。 そして、 これでもか!ってくらいに、 『』内、いや、『…

知識が無いと創造できない

トランザクティブ・メモリーと『学び合い』 という、 二つの考えが組み合わさった教育・学校を実現したい。 トランザクティブメモリーとは↓ kohdai-0321.hatenablog.jp 各々が 1つの能力に長けている(尖がり)集団 と 1人も見捨てない集団 が組み合わさった…

全能なものはこの世にない。

よく、 「『』でも、流石にこれはできないですよね?」 という類の質問を目にするし、質問されることもある。 そりゃ弱点というか不可能なことだってある。 頭脳明晰・スポーツ万能な人だって、 人間性に難点があったりするじゃないですか。 人付き合いが絶…

思想の板挟み

「どの教育方法が…」と言うつもりはない。 「子どもの幸せ」が教育のゴール地点だし、きっとどの教育も行き着く先はそこなのは重々承知している。 でも、そこに辿り着くまでの手法が、「本当にそれでいいの?」と思えるものがある。 考え方・価値観の違いが…

新しい考えは授業参観から

今日は、西川ゼミ生数名で、『』を実践している高校教師の授業参観へ。 我々は『』総本山所属と言えども、(飛び込み授業・連携プロジェクト以外で)現場に出て実践してみたよ、という者は現職以外にはいないのが実情。 また、『』と言っても、形は様々。 時間…

ぼくが考える個別最適化の条件

音楽って、いろんな音色が一つに集結して出来上がる作品だ。 ドラム、ギター、ベース、キーボード、そして声。 そして、これまでいろんなアーティスト、バンドを見てきたけど、 基本ヴォーカルが作詞作曲をしている。 でも、作詞作曲だからといって、自分の…

だからこそ『学び合い』

ダニエル・ウェグナーのトランザクティブ・メモリー という組織学習をご存知でしょうか。 組織全体が同じ知識を共有する必要はなく、 組織内の誰が何を知っているか(Who Knows What) が共有された状態のことです。 日常生活での出来事を例にわかりやすく説…

自分で陳腐化させる

「自らの製品、サービス、プロセスを自ら陳腐化させることが、誰かに陳腐化させられることを防ぐ唯一の方法である」 というドラッカーの言葉がある。 というかよく西川先生がおっしゃる。 以前こんなブログを書いた。 これは以前、西川先生のブログでも取り…

ぼくは『』から嫉妬されている

教採1次試験を終え、2次試験に向けて勉強する仲間が周りにポツポツと。 試験の模擬授業のためか、授業計画・指導案の添削をお願いされたり、「こういう授業展開なのだけれど、どうかな?」と相談を受けることが最近増えた。 しかし、実際、もう、正直なとこ…

慶応義塾大学の都市伝説と『学び合い』

寝るときは怪談を子守歌として寝る習慣がありますが、 最近は都市伝説なんかを聴きながら寝たりもする。 怖くないものも聴く。 その中でおもしろいなあと思ったものがありました。 オリラジの中田さんが紹介したものです。 “慶應ボーイ”って、「出身大学が慶…

ぼくが恐れていること

このブログの下書き保存リストを見ていたら、 上記のタイトルと 『』の派閥が内乱 という謎の文だけ書き残されている下書きがあった。 これを見つけた瞬間、 「あ~、あれだ。」 とすぐ思い付いた。 以前、場所や日時は言えないのですが、 『学び合い』はこ…

教育現場に立ったらしたいこと

ぼくがどっかの学年のどっかのクラスの担任を持ったら、教室の片隅に本棚を設置する。 適当に、オススメの本や辞書、図鑑の本たちと一緒に『』の書籍数冊も混ぜておくに違いない。 理由は簡単で、クラスの1、2割(上位層のこと)の子は、興味本位で読んでくれ…

青二才でよかった

西川研究室に所属していると、月1でお客様が全国からいらっしゃる。 ゼミ開放日というものだ。 『』を始めようとしている人 『』を実践している人 『』を活用して何かをしようとしている人 それぞれの悩みを持って、上越へいらっしゃる。 今日はそのゼミ開…

質問箱から答える、ぼくの人付き合い

ツイッター内に質問箱を設置してから半年も経っていないはずなのに、気づけば170以上の質問に答えていた。 毎日1〜3通来ますからそりゃそうか。 そうそう、質問箱とは、名前も顔もわからない匿名の方から質問され、それに答えるシステム。 ぼくのツイッター…

What if

『』実践者、いや、『』の理論・考え方を 熟知した人が、企業や事務所、会社を 経営すれば、いろいろとおもしろい結果が得られそう。 まあ、それに関する本はすでに先生が出版してるから、その先はどうなるかは、だいたい予想つく。 『』で学んだ子どもが社…

それもいつかは。

これだ! というものはこの世にはないと思ってます。 「この料理最高やん!一生食ってられる」 と初っ端言い張ってたのに、数十分もすれば 飽きてるように。 「この曲はこの先もずっと聴いてられる」 という曲に限って最初の2、3週間は聴くけど 自分に合っ…

教員養成系大学じゃなくて良かった。

学部生の頃を振り返ってみる。 ぼくは教員養成系大学出身ではない。 かと言って、 「将来の職業はこれ!」という専門的技能を習得するような大学・学部ではなく、地方公立大学の「職業?なんでもどんと来い!」というようなマルチな大学・学部卒である。 だ…

研究授業を見て思ったこと

今日はゼミの後輩の教育実習を見学に行きました。 研究授業というやつです。 校内の先生、ぼくのような外部の人間が見に来る授業で、 まあまあ緊張するやつです。 教育実習の醍醐味のひとつですね。 ここのゼミに所属しているから、 「じゃあその後輩はもち…

ぼくの『』大原則

僕の中で、『』の大原則は2つある。 1つは、「みんなが制限時間内に達成すること」 例外なく、誰も取り残されず、しかも、時間という有限空間の中でどういう結果を残すかを重視したいからだ。 2つ目に、「委任」だ。 「教師がどれだけ子ども集団に任せら…