事後研で注意されたこと
昨日のブログの続き、
軽く書いてみる。
事後研(公開授業後の検討会)では、
共通の注意事項が1つ挙げられた。
それは、
授業中のぼくの「言葉遣い」でした。
ピンポイントで「単語」もあげていただいた。
それは、
「むずい(難しいの略語)」
という単語でした。
むずいって単語、日常生活ではほぼ使わないのだけど、なぜかあの時間だけ、使ってしまっていた。なんでそれが咄嗟に出てきたんだ..。
きっとぼくのことだ。
生徒がかなり緊張してるのを察して、和らげるために、あえて手話をしながらそのカジュアルな言葉である「むずい」を使ったにちがいない。
そしてどうやら連呼してるシーンがあったらしい。
無意識っぽく書いてますが、まあ身に覚えあります。
公開授業というどう見ても「異空間」があそこにはあった。
その雰囲気に自分と生徒もろとも飲み込まれないために、あえて使ったんですが、教員ウケが微妙で、悪く言えばブーイングの嵐でした。
「こちとらこの授業、参観者のためにやってるわけじゃないんだぞ!生徒のためにやってるんだぞ!」と言うのを必死に堪えて、「ですよねつい..」と陳謝した。
でも生徒ー教師の1on1の授業なら、
カジュアルで良くないですかね
と正直思ってる。
言葉遣いは二の次で、
両者の楽しさを優先した方が良いよなあって。
敬語(正しい言葉遣い)を使うべき場面は別に授業に限定する必要ないのになぁ、なんて。
まあ、これが20,30人の集団に語りかける場面なら
教師の言葉は選ぶべきだと思いますが。
なかなか難しいもんで。