個ー個の教育へシフト
頭の中ではわかってるけど,ついつい,
「よし,やってやろう!」と試みる行為。
それは,
「個人を自分の力で変えようとする」
こと。
本当,これに尽きるなぁ,て。
特に,人数が少ないゆえ,
クラスという概念が無いに等しい勤務校では,
ぼくはその衝動に走る。
無駄,あるいは限界が見えているのに
自分の微々たる影響力でなんかしようとしている。
(「チーム学校」とかいう教職員の連携プレイは,ここではとりあえず言及しない方向で)
環境的に,当然の流れなんですがね。
「個ー集団」の教育における
真理を学んだのが大学院2年間。
ただ,今の勤務校で求められているのは,
どうやら「個ー個」の教育みたい。
その教育については学んでなかったね~。
手付かずや。
今の勤務校にいる2,3年の間は,
『学び合い』の考えを頭の片隅に置きつつ,
コーチングとかを勉強しようかなって思います,
なんならね。
頭ごなしに否定している自分もいるので,
良い機会だなって。
『』を捨てるわけではないし,
『』の「どの教育よりも絶対的マシ」という価値観はこれから先も揺るがない。揺るぐはずがない。
もちろん隙あらば今の勤務校で『』をするつもりではありますが,力業でどうこうしようという気は正直ないかなぁ。美しくないし,最終的に自分にとってマイナスに働くのが目に見えてるので(保身と言うことではなくてね)。
最近の心境はそんな感じ。