愚痴の着地点
知人と、日ごろの不満をひたすら愚痴る
そんな時間を設けてみたのが昨日の話。
汚い言葉を織り交ぜながら、
情熱と感情に任せて、
ブワーと言ってみたのだけど、
次の日、つまり今日になって後悔している。
あの瞬間は、めちゃくちゃスッキリしていて、
少しの満足感があったのを覚えている。
でも、思い返せば、
あのとき話を聞いてくれていた人、
なんとも言えない顔になっていたな。
なんなら話し終えた後、微妙な空気になっていたかも。
負け犬の遠吠えにも聞こえていたのかな。
そんな後悔ばかりが押し寄せる。
愚痴ったあとの着地点は、
なんだか陰気な結末が待っている。
あのとき、せめて愚痴をこぼしまくったあと、
「でもね、」とプラスな言葉を並べて、
ワクワクする未来を勝手に妄想して、
良いオチに持って行けばよかったなと思う。
そうすれば、もうちょい、
お互いにハッピーな時間になっていただろうし。
まあ、暗い話をしたあとは、
だいたいおバカな話をしだして、
雰囲気を変えるのだけども。
大人な盛り上げ方を学ぶ必要あるなぁ、なんて感じてます。